2012年1月14日アニメ感想

プリティーリズム オーロラドリーム / 第40話「それぞれの決意」

遂に最終章・オーロラライジング編に突入。オーロラライジングを跳ぼうとしているりずむが表の主人公なら、裏の主人公は阿世知社長。最大のライバルだったそなたを失ったことで、社長にとってオーロラライジングはずっとタブーでした。でもそのそなたが帰って来て、しかもかなめにオーロラライジングを跳ばせようとしているのを受けて、社長もオーロラライジングと再び向き合う決意をしたようです。だからこそのオーロラライジング解禁。
本気モードの社長の言葉を受けて、がっ飛んでスイッチオンりずむとみおん様。でもあいらは1人だけ付いて行けていません。オーロラライジングを跳ぶ強い動機のあるりずむオーロラライジングを上回るジャンプを跳ぼうと言う気概のあるみおん様に対して、あいらは普通の女の子(と言う設定)だからなあ。まあ、阿澄佳奈さんの悩む芝居が好きな私としては、ある意味楽しみが1つ増えたのですけれども。
みおん様のソロデビュー戦の相手は現役クイーン・富樫かりな。プラチナスパイラルって、アーケードではプラチナランクにならないと跳べないジャンプなのですが、やっぱりCGじゃないとスゴさが伝わらないですね。それに対して、みおん様のショーは勿論CG。新しいダンスの動きもあったり、ジャンプはちみつキッスに加えて、ゴールデンスターマジックの上位技・ミラクルマキアートの披露も。絵的な意味ではどう見てもみおん様の圧勝でしたけれども、実際にもみおん様が700点差でクイーンに勝っちゃいました。なるほど、実績では現役最強とは言え、引退を考えていたくらいですから、全盛期は過ぎていたんですかね。