2012年1月21日アニメ感想

プリティーリズム オーロラドリーム / 第41話「ピュアプレミアムウェディングの願い」

社長と純さんは異父姉弟だと判明。純さんの「姉さん」が誰なのかについては、ケイ説と社長説がありましたが、後者が正解でしたか。まあ、純さんはああ見えてまだ24歳ですから、偽影先生の弟にしては年齢離れ過ぎですね。純さんと社長から語られる真実。社長がオーロラライジングを過度に避けていたのは、ライバルを失った恐怖からだけではなく、自分がそなたにオーロラライジングを跳ばせた自責の念のせいでもあったんですね。
私のためにプリズムクイーンカップでオーロラライジングを跳んで欲しいの」と、泣きじゃくる社長。そんな社長のため、そなたのため、りずむのため、オーロラライジングを跳ぶ動機を得たあいら。自分の倍はあろうかと言う年齢の社長をも抱き止める、あいらの包容力に脱帽です。キリッとした意思の強い表情を見せたりして、実に主人公らしくなって来ました。
新たな決意の下に立ったステージ。今までよりも高度な動きに、お得意のフレッシュフルーツバスケットではかんぺきジャンプもキメました。さらに新技・ミスフェアリーガールで会場中をハートで包み込み、大会はあいらの圧勝。良い話で終わるかと思ったら、社長のピュアプレミアムウェディングコーデと言うオチもついて、めでたしめでたし。