2012年1月27日アニメ感想

ラストエグザイル-銀翼のファム- / #14 「Smothered mate」

ヴァサントさんはいずれルスキニアと衝突する、その時はサーラを立てる形でするだろうとは思っていましたが、前回の今回でもう動きましたか。なんちゅう早さだ。こう言うのは事前の根回しがとても重要なので、思い付きでやっても(現実世界では)上手く行かないものなのですが。それとも以前からルスキニアに不信感を抱いていて、何かあったら動けるように準備していたのかなあ。そんな描写は今までなかったですが。
2人きりの時はサドリに敬語で話すルスキニア。あの2人ってそんな関係だったんですね。サドリはルスキニアの目指すものをある程度は知っている様子で、他の五将軍とは一線を画しています。対して、オーラン(とソルーシュ)には離反フラグが。カイヴァーンはアウグスタへの忠誠心が高いですし、最終的にはルスキニアの元にはサドリしか残らなそう。
連邦側に大きな動きがあった一方、カルタッファルではミリアが、リリアーナを討たなければと言う王女の義務感と、姉を殺したくはないと言う妹としての愛情に板挟み。悩みつつもファムに元気づけられたミリアですが、どう言う結末になるのやら。リリアーナとしては、自分がミリアに討たれるところまで想定した上で行動しているようにも見えます。

アクエリオンEVOL / 第4話 壁〜conquer oneself〜

今までやたらと存在感を出していた藤原啓治さん声のおじさん。本名は不動・ZENで、ネオ・ディーバの総司令でした。初回でアトランディアみたいなところにいたので、人類側の人間とは思っていませんでした。結局あそこはどこだったんだろう?
アマタに出逢ってもやっぱり後ろ向きなままだったミコノも、カイエンの真意を知ったことで遂に自分から行動。未だにエレメント能力が発動した様子はありませんが、能力がないと言うこと自体が鍵でしょうか。それとも1度でも発動してしまうと色々とネタバレしてしまう能力とか?
今回の敵が潜んでいる位置が分かった時点でもしやと思いましたが、やはり来ました、無限拳アクエリオンのトンデモ路線を決定づけたあの技が今再び! まさかこんなに感動するとは自分でもビックリ。そして敵を倒した勢いでそのままベルリン破壊。何と言う展開だ。