2012年1月28日アニメ感想

プリティーリズム オーロラドリーム / 第42話「りずむとそなた、運命の再会」

ウィンタースノーカップ開幕。遂にかなめソロが来ました。何これ、CGの表情可愛過ぎ。伊藤かな恵さんが歌う「Shall We Go?!」もキュート。それなのに心を捨てろなんて、そなたはもったいないことを言うなあ、なんて思っちゃいました。
かなめの後はりずむ。ジャンプの瞬間にそなたを見つけて動揺した結果、スーパースターダストシャワー着地姿勢が崩れて2位になってしまいましたが、むしろあれは良く持ち堪えましたよね。自分がプリズムスターを目指した理由の全てがそこにあったのに、最後までショーをやり切ったりずむを褒めたい。
大会の後には、そなたが「記憶をなくした人もいるわ」の実例だったことが判明。オーロラライジングを飛ぶには命に代わるものを犠牲にしなければならない。そなたにとってそれは家族、そしてりずむにとってはあいらやみおんとの友情。今まで、商品化の予定がないのにやたらとチアブレスを推すなあと思っていましたが、なるほどこう言う展開を描くために用意されていたものだったんですね。ポツンと置かれたりずむのチアブレスの虚しさよ…。
実写コーナーがあるので実質20分しかないアニメなのに、かなめソロとりずむソロがあって、りずむとそなたが再会して、さらにりずむがケイの元へ行く。とても濃い内容でした。ここからは本当に傑作回の連発になりそうな予感。