マリみてと私 その2

マリみてのアニメを数話見終えた時点でも、私はマリみてという作品の方向性がいまいちつかめませんでした(あんな尺の短さではつかめなくても仕方ない)。原作のある作品で、アニメの方が見劣りするというのはよくあることです。原作の雰囲気を理解するため、私は立ち読みしに本屋へ行きました。
そこで手に取ったのが、コバルト2004年2月号。そこに掲載されていたのは、そう、あの「チョコレートコート」でした。ハッピー・ヴァレンタイン小説大特集にもかかわらず、二股のエピソード(しかもハッピーエンドじゃない)。それを読んだ私はマリみてに対して、ますます誤解を深めていったわけなんですが、続きはまた明日。多分このテーマはあと1,2回続きます。