二条乃梨子考 その3

公立出身と言うことで、リリアンという特殊な世界にあって「普通の子」という役割を持っていた乃梨子ですが、「イン ライブラリー」ではこんなことを言っています。

紅薔薇さまのいれたお茶に、黄薔薇さまのお給仕!」

あ、あれ、乃梨子ってこんな子だったっけ?山百合会で一番リリアンらしくない子だったのに、すっかりリリアンに染まってしまいました。まあ、これはこれで可愛いからおk
とか、思っていたら、「妹オーディション」では、

「クラスの雰囲気もそうなんです。っていうか、瞳子に対するクラスメイトの視線に何か変なフィルターがかかっているみたいな。(中略)そういうことは本人に直接聞け、っていうの」

と感情が高ぶっていたとはいえ、ずいぶん言葉遣いが荒くなりました。やっぱり乃梨子は変わってなかった(笑)
これからも乃梨子にはリリアンに染まりすぎないでいたもらいたいものです。

余談:それは禁句です

「イン ライブラリー」127ページの挿絵を見て思ったこと。
乃梨子、太った?」(殴
いや、ひびき先生の絵柄が変化しただけと分かってはいますけど、やっぱり「チェリーブロッサム」の表紙とくらべると、頬のあたりが少しふくよかに、うわ、何をすqあwせdftgyのりこlp;