Bahasa Indonesia

今日の日記はA&G超RADIO SHOW〜アニスパ!〜を聴取しながら書いていたわけですが、ゲストのSuaraさんが「Nama saya Suara.」って、インドネシア語喋ってる〜!!
suara」自体、インドネシア語で「声」と言う意味ですが、ご本人は学生時代にインドネシア語を専攻していたとのことです。いや〜、アニスパインドネシア語を聞く日が来るとは思いませんでしたよ。

インドネシア語は日本人にとって、ある程度までは非常に習得しやすい言語です。先ほどの文ですと、「nama」が「名前」、「saya」が「私」で、「nama saya」と並べるだけで、後ろから修飾できます。さらに文法上の時制がないので、過去形とかを必死になって覚える必要もありません。
他に中国語・タイ語・ヴェトナム語などもこれらの特徴を持っていますが、これらは同時に声調も持っており、正しく発音するのは相当の訓練を要します。その点、インドネシア語に声調はありませんので、発音も比較的楽。アクセントにそれほど気を遣わなくても良いですし。
加えて使用文字がラテン文字で、特殊文字もありません。「わざと難しくしていないか?」と思ってしまうほど複雑なタイ文字なんかと比べれば、随分助かります。
最後の一文は、タイ語インドネシア語を同時に学習している私の、率直な感想でした(笑)