空耳アワー

昨日のタモリ倶楽部空耳アワード2006でした。一応説明しておきますと、ここで言う「空耳」とは、「外国語の歌なのに日本語に聞こえるもの」と言う意味です。
こうして改めて聞くと、やっぱり面白いですよね。本当に昨今のタモリの判定は厳しいよなあ。ジャンパーなんてここ3年ぐらい出ていませんし。
にしてもゲストのマーティ・フリードマンがまた良い味出していますね。逆空耳にも笑わせてもらいました。「HONEY」(浜崎あゆみ)の「君の事なら」が「Give me the cocoa now」ですか(笑)。言われてみれば確かに聞こえる。
後、ヘビメタは何を言っているのか自分にも分からない、とマーティが言っていたのは収穫でした。やっぱりネイティヴにも分からないものなんですね。どう聞いても歌詞通りに発音していないものも多いですし。


そう言えば日本語ネイティヴのくせに私にも、逆空耳に聞こえてしまうことがあります。今思い出せるものですと、ローゼンメイデン・トロイメントのED「光の螺旋律がそうです。出だしが「ふれた指先」となっているのですが、「ふれた」の部分が「Fu letta」とイタリア語に聞こえてしまうんですよね。何度聞いても「指先」の部分を聞いて初めて「ああ、これは日本語だ」と気付くわけです。まあ、意味としては「それは書かれた」で、 空耳的には面白くないのですが。しかも短いですし。