2006年2月23日アニメ感想

カードキャプターさくら/第47話「さくらと不思議な転校生

久しぶりに見ましたが、やっぱり可愛くて仕方がありませんね、小狼 は。桃矢やエリオルに敵意を見せる時とか。


相変わらず知世はデンパな感じですが、あれを決して叶わぬ恋の代償行動と見ると、かなり痛々しいですね。もっともアニメでは、さくらに対する思いは明確に示されていませんが。寺田先生と利佳の関係と同様、原作のまま表現すると、NHK的には色々とマズい。 
しかしこの作品、よくよく考えると、恋愛関係を線で結ぶと結構複雑。主要登場人物はあまり性別関係ないし。


後、見るポイントと言えば、毎回違うさくらの服装とコスチュームですが、あれってスタッフとしてはかなり大変なものだったと思います。以前あったケロちゃんチェックは、それを酌み取って欲しいと言うスタッフの想いのコーナーだったのかも(笑)

舞-乙HiME/第20話「ニーナと呼ばないで」

とりあえず今回分かったことは、マシロ姫は途轍もない怪力だと言うことです(笑)。いくらまだ軽いと言え、あの細腕でアリカの体重を片手で支えるとは…。ファイト・一 発!じゃあるまいし、片手で自分の体重を支えるのが精一杯だと思います。


にしても回を重ねるごとに、セルゲイは最低だと言う認識がますます強まっていくのですが。漫画版の性格もアレですが、アニメ版の方がタチ悪いかもしれませんね。


今後の期待としては、

  • トモエの派手な散り際
  • 舞衣の登場
  • ミス・マリアマテリアライズ(!)

ですね。
トモエは立場的に死ぬのは避けられないような気がするので、どうせなら物語を大きく動かして欲しいところです。あ、でも本人的にはシズルの手にかかるのならば本望か?
舞衣については、前作から見ている者共通の想いだと思いますが、このまま最後まで出てこないような気もしてきました。
個人的にはミス・マリアの戦い振りを是非見てみたいです。現役最高齢の力を今こそ!

SoltyRei/Episode:17 LADY

最近、OPの歌詞に隠された意味に気付くようになりました。やっぱり台本を読んでから作っただけあって、ちゃんと考えられているんですね。


で結局以前書いた通り、ローズは生きていました。まあ、あれで死んだままと言うのは、物語の展開上あり得なかったのですが。もっとも、最後まで死んだままだったら、それはそれである意味スゴい。
にしても、浅野真澄さんの演じている役が活躍すると非常に違和感を感じてしまいます(笑)。ラジオのイメージが強すぎるので。
しかし、ローズがプロシードって言うのが良く分からないのですが。だってローズはロイの娘なのですから、遺伝子操作とか関係ないんじゃ?


と言うか、遺伝子操作とかできるぐらい科学技術が発達しているのに、ロイが載っている車とかは妙にレトロですね。


ようやく次回でロイとソルティと再会するみたいですが、こんなに引っ張るとは思ってもいませんでした。残り回数から考えると、ローズの問題とソルティの秘密は同時解決ですかね。それとも後者は謎のまま残るのか。