「くもりガラスの向こう側」発売前のあれこれ
新刊の表紙が出たみたいですね。初めて見た時の偽らざる感想は、「また祥子様かYO!」です。いや、だってこれでここ6巻の内、半分が「祥子様+祐巳」ですから…。まあ、あらすじ的にそうかな〜、と思ってはいたのですけど。
そのあらすじは、
瞳子にロザリオを受け取ってもらえず、大泣きする祐巳。山百合会のメンバーは祐巳を薔薇の館へと連れて帰る。しかし祥子は、祐巳を放っておくようにみんなに言って…!?
そして正月。今年は三薔薇姉妹が、祥子の家に勢揃いするが…!?
とのことですが、続きは、
今年は三薔薇姉妹が、祥子の家に勢揃いするが、乃梨子は今回も大活躍!!
だと思います(笑)。絶対そうに決まっている。
「三薔薇姉妹が、祥子の家に勢揃い」ってことは、帰省中で乃梨子の出番はなしと言う最悪の事態は免れたみたいですね。欲を言えば、乃梨子が振り袖を着たりなんてことがあると嬉しいのですが。さらにその挿絵があれば言うことなし。
マリみてファンの目下の関心事は祐巳と瞳子の関係の行く末だと思いますが、個人的にはヴァレンタインの乃梨子が気になってしょうがありません。「くもりガラスの向こう側」の次が選挙の話だとして、ヴァレンタインは次の次ぐらいでしょうか。頬を赤く染めながら志摩子さんにチョコレートを渡す乃梨子とかを想像しただけで私はもうっ…(←ここにヴァカが一人)。逆にもしヴァレンタインに白薔薇さんちの話がなかったら、ショックで寝込むぐらいはやりかねません。
結局新刊とは全然関係ない話になってしまいました。