2006年4月11日アニメ感想

アニマル横町/第53話 どき☆どき 地球最後の日?の巻/第54話 どき☆どき 玉手箱の巻

前半はデマに踊らされる話でしたが、先週にエイプリル・フールネタとしてやった方が良かったような。アニ横エイプリル・フールがあるのかどうか知りませんが。
こう言う話に出てくる隕石ってやたらと大きいですが、実際には10kmほどのものでも十分なんですよね。衝突時の被害も相当なものですし、その後の気候変動で地球全体の生態系が破壊されますし。
と言うか、あみの腕力が凄すぎるw。あのテレビは少なくとも第二宇宙速度には達していたハズですから、11.2km/s以上プロ野球選手になったら大活躍…と思いましたが、あ〜、駄目だ。捕手が受けられないので、振り逃げされてしまう。
後半は浦島太郎の話。やっぱり結局年を取ってしまうのか、ケンタは(笑)。まあ、一話完結型の話なので次週には何事もなかったかのように戻っているのがお約束。
そう言えば先週書き忘れましたが、新EDはけっこう好きです。聞くとすぐに分かる上野洋子さん独特のメロディー・ラインとか折笠富美子さんの声質とか。折笠さんは歌っている時よりも演技している時の方がより好きですけど。

桜蘭高校ホスト部/第二話 「高校生ホストのお仕事」

チュナーが操作不能になって、OPの一部の録画に失敗しました。こんな調子じゃ、安心して録画を機械まかせにできないorz
それはそうと、あの学校いつ授業やってるんだ?いや、普通にちゃんとやっているんでしょうけど、授業風景が出てこないので…。
今回はコーヒーカップの使われ方がなかなか効果的だったのではないかと。悩みとその解決が上手く表現されていて。まあ、端から見れば贅沢な悩みのような気もしますが。
次回予告は、医者と看護婦が無駄に多いなw

Fate/stay night/14話 理想の果て

あれでゲーム未プレイの人はアーチャーの正体が分かったのでしょうか?といかにもゲームをプレイしたことがあるかのように言ってみるテスト。
ヒントとしてはアーチャーがやたらと士郎に絡むこと、士郎が元弓道部であること、後は最後に映ったペンダントぐらいでしょうか。
と言うか、対バーサーカー戦でイリヤ本体を狙うチャンスが何回もあったように見えたのは気のせいでしょうか?バーサーカーが穴にはまって身動きが取れなくなっていた時なんかは絶好のチャンスだったような。

吉永さん家のガーゴイル/第2話 「激突!天使と悪魔」

東宮がこれからのライバル的存在になるかと思いきや、意外と弱かったですね。話の方も一段落付いたと言うことで、ライバルの役割を果たすのはあの怪盗みたいなヤツ?
しかし「名は体を現す」って理屈なら、第二位の「ケルブ」よりも最上位の「セラフ」の名を与えた方が良いんじゃ…。と言うか、「ヤハウェ」って名付ければ最強のような気がします。
何かエイバリー少尉が中尉に昇進していましたが、良かったですね、二階級特進で大尉にならなくて。

ガラスの艦隊/第2回「疾風のごとく…」

ああ、この話ってミシェルの回想の形式だったんですね。と言うことは情勢安定後の時点までミシェルが生き残るのは確実ですが、クレオは死んだようにも取れるなあ。
アイキャッチが何だかマリみてっぽいと思い始めた今日この頃。薔薇がありますし、フランス語の副題が添えられていますし。「La legende du vent de l'univers」って、かなり意訳すれば「銀河疾風伝説」みたいな感じですが、「伝説」ってことはクレオはやっぱり死んでしまうのでしょうか。と言うか、アイキャッチにはアクサン記号を付けても良いと思う。
そのクレオですが、何だかキザ過ぎる…。王家復興を目指しているくせに人民軍を知らないって、そんな情勢に無知で良いのでしょうか。
皇帝って言えば、やっぱり美少年の近従が付きものですよね(←歪んだ皇帝像)。エミール・フォン・ゼッレとか。今のところ一番好きな登場人物かも。
そして仮面舞踏会と言えば、思い出すのはよしながふみの「愛とは夜に気付くもの」だったり。