2006年5月8日アニメ感想

シムーン/第6話 傷と痛み

アーエルがあんなことやってると、ネヴィリルが鬱になりそうな気もしますが…。サラ金の取り立てじゃあるまいし。
今回特に思ったことですが、この作品って行間(台詞と台詞の間)を読まないと楽しめませんよね。少女漫画とかに良く見られる感じ。スタッフ側の想定するターゲット層がどの辺りにあるのか知りませんけど。聞いた話によると視聴率がヤバいらしいですが、それは上述のような要素も関係していると思います。決して世界観が分かりにくいとか、演技が拙い人が多いとか、そう言う理由だけではないハズ…だと思いたい。
今回はパライエッタとカイムの会話が主でしたが、パライエッタは良いとして、カイムの中の人がなあ…。もうちょっと頑張って貰いたいところです。カイムでこれだと、フロエのお当番回なんかが来た日には頭が痛くなるかもしれない。