2006年6月20日アニメ感想

アニマル横町/第73話 どき☆どき アイドルデビュー の巻 その1/第74話 どき☆どき アイドルデビュー の巻 その2

今回はアイドルデビューとか上手い話に騙されるなって話。
アイドルのイヨとか、これって一体何十年代のアイドルですかw やたらと古い感じだなあ。
マッチがベタベタな業界語を使っていましたが、「スーシー」なんて言う人、本当にいるんでしょうか?ザギンでグーフーとかも良く聞くけど、ギャグ以外で使っている人は寡聞ながら知りません。
ヤマナミさんのトイレ掃除もできるハミガキ粉ってかなりヤバいような。あれでハミガキすると、歯茎が凄いことになりそうです。
と言うか、死んでるアイドルで「シンドル」って、VIPの新ジャンルですかw
あれ?イッサがピッチ校長の銅像を壊した時、すぐに駆けつけたハズのあみ達はいつの間にか着替えをしていました。そんな暇なかったと思うのですが…
Bパートになったら何故かAパートと席順が変わっていたのですが、何か意味があるんでしょうか?
あれよあれよと言う間にデビューになったと思ったら、久しぶりにマツモトさんキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!?相変わらず神々しいw
で最終的には世の中そう上手くはいきませんよと。うまい話には裏がある。

桜蘭高校ホスト部/第十二話 「ハニー先輩の甘くない三日間」

二個小隊秒殺ってハニー先輩強すぎw一概には言えませんが、二個小隊と言えば、100人ぐらいはいるわけでして。
しかしやっぱりハニー先輩は計算でああ振る舞っているんでしょうか。いまいち分かりませんね、素なのか、演技なのか。
あれだけ甘い物を食べていると、虫歯よりも糖尿病が心配なのですが。虫歯はハミガキとかをしっかりすれば何とか回避できるとしても、糖尿病はそう言うわけにもいきませんし。
何だか銛先輩がハニー先輩の口を確認する動作がBLっぽいのですが。興奮しますたw
ここで遂に阪田佳代さんキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!?ご本人のブログで出ることは知っていたのですが、結構良い役でしたね。わりと注目してる人なのですが、如何せんぱにぽに以後はあまりアニメの出番がないからなあ…。×××××名義でも最近は活躍していませんし。
Bパートはいきなりルパンみたいな感じで始まったので吹きましたw 何回も繰り返してちょっとしつこい気がしないでもなかったですが。
やった!ハルヒがハニー先輩に請われてポケットから何か取り出そうとした時点で、酢昆布だと読めました。ポケットから出した時点では結構読みやすかったと思うのですが、ポケットから出す前に読めたのは我ながらすごいと思いますw
しかし何ですね、甘い物を食べられないハニー先輩はヤク中の人みたいで少し怖かったです。

Fate/stay night/24話 全て遠き理想郷

OPはなしと言うことで、なかなか最終回っぽい始め方ですね。
う〜ん?言峰の攻撃を士郎が受けている時の、「死ね」って文字の演出は何だか陳腐に思えるのですが…。
しかしこう言う戦闘モノですと、結局最後は気合いで勝ちました、みたいな展開にならざるを得ないんですよね。反対に実力差で主人公が負けましたって結末になったら、それはそれで後味悪いのですが。
言峰の死体をどう処理するんだろうと思っていたら、勝手に消えてくれましたね。さすが都合が良いと言うか、まあ、時代劇で切られた敵が上手い具合にカメラの外へはけていくようなものか。
あれ?セイバーとの別れのシーンの時、イリヤはどこに行ってしまったんでしょうか。いや、あの場面でいたら邪魔なのは分かりますけど。
そう言えば士郎は最後まで「セイバー」と呼んでいましたが、愛し合った者同士としては本名で呼び合うのが良いような気がしますけど。
とか何とか考えていたら、ここで能登麻美子さんキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!?まさか最後の最後でこの人がくるとは…。川澄綾子さんも能登さんに見取ってもらえれば本望でしょうw
しかしここは感動的なシーンなんだからさ、ゼロの使い魔の宣伝をいれるなよ、MXさんよ。地震の速報とかなら仕方がありませんが、後釜の宣伝はさすがに許せないですね。


全体的に見ればやはり消化不良だったように思います。原作未プレイの人は付いていくのが大変だったんじゃないでしょうか?どうせ2クールでは全て描き切れないのですから、もっと思い切って原作を再構成した方が良かったんじゃないかと。いや、そうすると原作ファンからかなり批判とか出るでしょうけど。

吉永さん家のガーゴイル/第12話 「夫婦喧嘩も祭りの華」

この前はクリスマスだったのに、もう春ですか。展開が早いなあ。
旧来の商店街VS新興のデパートと言う対決構図ですが、作り手側の意図としては商店街側にシンパシーを感じるようにしてあるんでしょうね。もっとも私はどっちかと言うと心情的にデパート側なのですが。
双葉の父親はあんな時間に帰ってくるなんて、定時退社ですか。良いご身分ですねw
母親の方は気に入らないことがあると暴力に訴えてくるわけですか。話をしようって気はないのでしょうか。もしかして喋ることができないって設定?
でもまあ、あんな夫婦喧嘩は可愛いものですよね。あれで離婚に至ることはないでしょうし、むしろ冷戦状態の夫婦喧嘩の方が怖い…
しかし何だ、最終回を間近に控えて、色々なことが起こり過ぎです。いや、それぞれに因果関係があるのならばそう言う展開もうなずけますが、そうでもないわけですし。

ガラスの艦隊/第12回「落日のごとく…」

人民軍との決戦にヴェッティ親征ですが、内政の方は大丈夫なのでしょうか。何だか軍事面ばかりクローズアップされていて内政面が殆ど出てこないのですが…
しかしアレですね、ガラスの戦艦が他の艦を圧倒するスペックを持っているせいで、戦術もへったくれもないですね。ガラスの戦艦が頑張れば、何とかなってしまうわけですから。
帝国側はガラスの戦艦対策で高機動艦隊を出してきましたが、あの数で艦隊と言えるのでしょうか?しかも弱いしw
ここでミシェルの艦は敵陣へ突っ込んできましたけど、そんな目立つ艦で行ったら集中的に狙われるような気がするのですが…。と言うか、指揮官が矢面に立ったらダメでしょうが。
そう言えば前々から疑問だったのですが、帝国軍と人民軍で艦の型が違うのは何故なのでしょうか?第1話辺りから考えると人民軍は突然反乱を起こしたように見えたのですが、自前の艦なんて用意できたんでしょうか。
でやっぱりガラスの戦艦は無茶をして突っ込んでいくわけなのですが、そりゃいつもワンパターンな攻撃をしていたら対策されますよ。戦を知ってやがるとかクレオはくさい台詞を吐いていましたが、それはクレオが単純だから読まれているだけだって。大体その前には敵の砲火の前で艦を回頭させていましたし、いくら艦の機動力が高いとは言え、正気の沙汰とは思えませんね。
でここからはクレオが単身突撃ですか。かなり無茶やっていましたが、ヴェッティの親衛隊も弱いなあ。あの程度ってことは、わりと暗殺とか簡単にできそうな気がします。
そしてヴェッティVSクレオの戦い。何か良く分からない感じで決着ですか。と言うか、この展開だとまるで次回最終回みたいですね。