2006年6月29日アニメ感想

カードキャプターさくら/第65話 「さくらと雪兎と消えゆく力」

さくらが肉まんを取り出した時、あのままの状態で袋に入っていたように見えたのですが。何かにくるんであるのが普通だと思いますけど。
にしても桃矢は相変わらず雪兎に対して言い出せないんですね。見ていてもどかしい。
エリオル邸での撮影に小狼を呼ぶなんて、知世は本当に気が利くなあ。でも小狼はオクテだしさくらはあんな感じなので、2人の仲は進展しないわけなのですがw
う〜ん、袴姿で魔法を使うさくらも何だか良いですね。大正時代で「さくら」と言えば、アレが思い浮かびますけど。俗に言う、さくら違い。
でとうとう雪兎がヤバい感じに。テラスから落ちそうになるところを、桃矢とさくらのおかげで何とか助かりました。と言うか、何で桃矢以外の生徒は助けようとしなかったんでしょうか?駆け寄ることさえしませんでしたし。
昔から疑問だったのですが、桃矢の力を渡しても結局は一時しのぎに過ぎないような気がするのですがどうなんでしょう?この辺りの理屈がいまいち理解できていません。
しかしこんな展開だったのに、裏でケロちゃんはゲームで遊んでいたわけですか。のんき過ぎでしょw
で雪兎を失う怖さを味わったことでさくらは遂に決意ですね。次回はかなり重要な回。だけど予告を見る限り、作画が…

ハチミツとクローバーII/chapter.1

今期の新アニメ第1段はハチクロですか。第二期なので安心して見られますね。
第一期の時に原作も読みたくなったものの、いまだに読めていないのはどうしたことか。何とか今度の夏休みに、と言いたいところですが、そんなに遊んでいるわけにもいかないしなあ…
OPの映像が初期のようにむやみにアーティスティックな感じにならないかと心配でしたが、杞憂でしたね。ブレーメンの音楽隊がモチーフですか。
ここで実写版のCMが流れたわけですが、真山はちょっと許せませんねw 他はまだ許容範囲だとしても、真山好きとしてあれはちょっと…
で予想通りと言うか、やっぱり第一期のダイジェストですか…。1クールしかないから、できればこう言う話はないほうが良いのですが、まあ、第一期を見ていない人だっているし、見ていても忘れている人もいるわけで、仕方ないですね。
しかしこうやって見ると、この作品は不器用な恋愛をしている人だらけですねw 特に真山とか真山とか真山とか。
そんなこんなで次回以降に期待です。やっぱり竹本の自転車旅行はダイジェストで見るものじゃないですね。感動も何もあったものじゃない。

XXXHOLiC/第十三話 ヘンボウ

美術の課題で自画像を描いていましたが、鏡を使っていないのは何故だろう?記憶力だけで描くと言う趣旨なんでしょうか?
しかしアレですね、四月一日はアヤカシが見えるけど、それがアヤカシかどうかを見極めるためには一般人に確認しないといけないわけで。ちょっと不便ですね。まあ、雰囲気的に何となくは分かる場合もありますけど。
でお祭り。もう四月一日はいい加減に素直になって百目鬼とくっつけ!そして仲良く金魚すくいをしろっ!と思うのですがw
ちょw 四月一日はカッターナイフぐらいでちょっとビビり過ぎですね。あれを見る限りでは身体能力まで向上しているわけではなさそうですから、いくらでも対処のしようはあるでしょうに。

夢使い/第12話 「夢仕舞い・塔子の選択」

やっぱり最終回でもOP・EDともにいつも通りですか。まあ、この作品のクオリティから言って、特に期待はしていませんでしたが…
予想はできていたとは言え、なかなか重い話ですね。実父への恋愛感情ですか…。まあ、それを聞いて受け入れる燐子も凄いですけど。個人的には「汚らわしい!お姉ちゃんのせいでお父さんは…。私、お姉ちゃんを決して許さない!」みたいな展開の方が好きですが、それをやっちゃうと収集が付かなるので、まあ、こんなものですかね。
と言うか、ことここに及んで「まさか」なのか?どう考えても悪夢の持ち主は塔子しかいないでしょうが。夢使いは皆頭が悪いのかw
で助けに行く燐子達。この作品の主人公は塔子のハズですが、この展開だとむしろ燐子と言うべきでしょうか。燐子は塔子を説得しようとしていましたが、やっぱり「お父さんはこんなことを望んでない」って論理に頼らざるを得ないんですよね。何故かこう言う論理に心が動くって話が世の中には多いですけど、本人はそう言うことも分かった上でやっていると思うので、どこまで通じるのか甚だ疑問です。
まあ、そうは言っても結局塔子は助かってしまうわけで。前回狐のお面が燐子に渡ったことを考えると、このまま塔子は帰らざる人に。そして燐子は塔子を救えなかった自分を責め、世捨て人に…、みたいな展開も妄想してみましたが。
いつになったらドリームサイクロンは出てくるんだと思っていたら、出てきました、最後の最後に。違った、ドリームハリケーンに名前が変わっていました。あれって4人用にしかならないんでしょうか。だとしたら3人では使えないことになりますから、総合的に見てパワーダウンのような。


主に川澄綾子さん目当てで見続けていましたが、いや〜、作画のヒドかったことと言ったら、もう…。本当にもうちょっと何とかならなかったのでしょうか。

西の善き魔女/第11話『吟遊詩人の道』

何だかフィリエルは自分の置かれた状況を飲み込むのが早過ぎですね。まあ、尺が短いからしょうがないのですが。最初は展開の早さもそれほど気になりませんでしたが、やっぱり明らかに尺が足りないよなあ…
バードが科学的知識に長けているって描写も大幅にカットされていますし。あれによってフィリエルはバードを変人と認識したわけですし、視聴者としてもバードが一般人には知り得ない知識を持っていることが分かるわけでして。それなりに重要だと思うのですが。
と言うか、ブリギオン軍の下級兵士まで作戦を知っているのはオカシくありませんか?自分たちが囮と知っていたらまともに戦わないでしょうし、そうしたらグラール側に作戦を推測されてしまうわけで。
一方フィリエルの身を案じるルーン達。ここでイグレインがユーシス達とともに去っていったのが後々に大きく影響するわけですね。イグレインが一緒にいたらフィリエルがルーンに付いていくのを止めたでしょうし、ルーンもフィリエルをイグレインに託して去ってしまったかもしれないし。
で遂にロットの正体が露見しましたか。まあ、前々からどう見ても怪しかったわけですがw
そしてフィリエルはルーンとめでたく再会。と言うか、2人とも嬉しいのは分かるけど、キスし過ぎですって。見てるこっちが恥ずかしくなるw

貧乏姉妹物語/第 1 話 『 浴衣と花火とりんご飴の日 』

新聞配達をしているだけあってきょうが起きるのはかなり早いですね。まあ、その時間には私も起きているわけですがw 早起きじゃないけど。
でメインは坂本真綾さんと金田朋子さんですか。実年齢では上の金朋さんですが、やっぱり役は年下ですね。
まだ初回なので見所とかも良く分からないわけなのですが、とりあえずあすの走り方はオカシくないですか?手が肩の高さに上がっているのはあり得ないと思うのですが。
しかし金朋さん演じる小さい子供はやっぱり何か良いですね。金朋さんの演技自体は毎週ふたご姫で聴いているわけなのですが、人語をしゃべりませんし。そう考えると人間役を聴くのは久しぶりかも?
ちょw タンポポコーヒーが贅沢品ですか…
対する坂本さん演じるきょうは雷が怖いと言う、ちょっと頼りなさ気な姉ですね。しかも貧乏キャラですし、ハルヒとの共通点が多いなあ。私の中でハルヒと言えば、ホスト部ですのであしからず。
最後は母親の霊?が出てきて締めですか。こう言う演出はあまり好みではないのですけど。


とりあえず第2話は見てみます。試聴継続するかの判断は保留。西魔女とかぶっているのがイタいんだよなあ。