2006年7月1日アニメ感想

おとぎ銃士 赤ずきん/第1話 「赤ずきんがやってきた」

じゅうしぃ〜でずっきゅ〜ん!
と言うわけでとうとうやってきました、色んな意味で楽しみにしていたこの作品。
まずやっぱり注目すべきところは田村ゆかりさんなわけで。この時間帯のアニメに出ること自体珍しいのですが、果たしてこのアニメの位置付けはどうなるのやら。要するにちゃんと小さい子も楽しめる作品になるのかってことです。もしそうならば、あるいは田村さんの今後にも関わってくるかもですし。田村さんももう17歳wですし、現実的問題として今の路線を維持し続けることは難しい。とすれば、役者として生き残っていくしかないわけで、まあ、そう言った意味で今度の試金石になる得る作品なわけです。


でまずはOP。ご本人のラジオとかで聴いていたので特に改めて何か感じることはなかったわけなのですが、にしても音質が…。ちょっと音が薄過ぎやしませんか?素人の私にもこれだけ気になるってのはちょっとアレだよなあ…
何だか導入の童話はやたらと長いですね、と思っていたら釘宮理恵さんキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!?この作品で補給できる主な成分と言えば、ゆかりん分にくぎゅ分、後はみゆきち分ってところでしょうか。
しかし草太の家の鍵はやたらと小さいですね。子供の手と比べてあの大きさって、どれだけ小さいんだ。
でその草太はちょっとアブナい子ですか?植物相手に喋り過ぎw 端から見たら、どう考えてもヤバい人だってww
童話を探しに古書店へ行く草太。ってまさかこれ、神保町ですか!?と思ったらその後に出てきたのは秋葉原。とすれば、やっぱり神保町→秋葉原のコースですか。
うん、やっぱりこのアニメは小さい子が見るものじゃないですねw
ここで刺客みたいなヤツが登場。何だかヤク中のような目をしていますが、やっぱりエルデとかファンダヴェーレとか、分かりにくい用語だよなあ。小さい子に覚えさせようって気がないだろw
とか何とか思っていたら、ちょw CMでいきなり大魔法峠ですか。ちょっと待て!「リリカル・トカレフ・キルゼムオール♪ 」なんて言ってる作品のCMを流して良いものか!?やっぱり小さい子は見ちゃダメですねw
でまさかのゆかりん実写CMキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!?田村さんが可愛く映っていてそれはまあ結構なのですが、やっぱりこの作品は(ry
サンドリヨンの手下は昆虫タイプのものばかりなんですかね?まあ、その辺りは今後見ていれば分かると思いますけど。
と遂にここで赤ずきん登場ですか!ご本人が第1話は殆ど喋らないと言ってたので、二言三言しか喋らないんじゃないかと覚悟していたのですが、割合としゃべりますね。良かった(*´Д`*)
それで肝心の戦闘シーンですが、こ、これはあからさまに子供向けのグッズ展開を狙っていますねw 派手なモーションをしていた割にはただの武器が出てくるだけですか…。ちょっと戦闘シーンはしょぼかったですね。
と思っていたら、赤ずきんが歩くとぴょこぴょこと音がw あの音がする靴とか商品化しそうだww
EDを見る限りでは敵味方の区別なく仲良くしている感じですが、最終的にはこんな感じになるってことでしょうか。
そして次回予告でもずっきゅーんじゅーしですかw ジューシーポーリーYEY!

ふしぎ星の☆ふたご姫 Gyu!/★第14話★『ミステリーツアー☆開かずの扉のナゾ』

ちょw 冒頭でいきなり変なクイズが…
で今回はいつもの敵はどこから来るんだと調査してみる話。と言うか、これだけ自分達の周りで怪現象が起こっているのですから、ふたご姫はもうちょっと早くに不審に思うべきだったと思うのですが。
おお!?何か濃いキャラがきましたね。ローズマリー、中の人は下屋則子さんですか。
あれ?科学部の時は部名が英語で書いてあったのですが、オカルト部は正体不明の文字で書いてありますね。やっぱりオカルトだから怪しげな文字を使っているんでしょうか。
でここでようやくトーマの目的の一端?が明らかに。トーマは絵に向かって「守ってあげる」と言っていましたが、彼のいつもの口癖で言うと「この学園に守ってあげる気持ちなんて必要ない」ってことになるんじゃないですかw
ってローズマリーが巫女の格好を…。この作品でこれが出てくるとは、よもや思いませんでした。
出た!今回のトーマは「この学園にちょっと調べるなど必要ない」ですか。さすがにその使い方は無理があるだろw
で間一髪でトーマは秘密を知られずに済んだわけですか。と言うか、ふたご姫はあの状況でもトーマを疑わないのか。本当におめでたい子だなあ。

BLOOD+/第38話「決戦の島」

リクの姿を取っている時のディーヴァの一人称は「僕」なんですね。ちょっと意外でした。わざとやっているのか、それとも自然とリクに影響されているのか。
今回がディーヴァを仕留めるチャンスみたいな話になっていますが、本当にこれって好機なのでしょうか。どこにいるかが分かっているだけで、敵の戦力とか、分からないことだらけなのに…
でやっぱり今回も出てきたシフ達。そう言えばルルゥは声は可愛いけど顔はちょっと…なんて意見を良く見ましたが、個人的には可愛いと思いますけど。私がオカシいのか?
しかしこの展開はやたらと最終回近くっぽい感じですね。実際にはもうちょっと続くわけですが。
そんでもって戦闘開始。にしてもハジの盾はかなり丈夫ですよね。ジェイムズの力を考えたら粉々に砕けても良いような気もしますが、何か特殊な素材でできているんでしょうか?
ジェイムズはサヤ達の方が戦力的には勝るって言っていましたが、本当にそうでしょうか?そうでもないような…と思ったのですが、確かに実はディーヴァがいないことを考慮に入れたらそうかもしれませんね。
にしてもサヤ達は本当に要領が悪いと言うか、無策と言うか。敵にそれを教えてもらってどうするよ。サヤ達の狙いは究極的にはディーヴァ1人ですから、ディーヴァがいると思われる場所に戦力を集中させるべきなのに。
ここで今回のはアンシェルの罠だったことが判明。まあ、罠でもディーヴァシュヴァリエを1人葬り去ったわけですから、相手の戦力減にはなったと言うことで結果的には良かったってことになります。とは言え、アンシェルと言い、ネイサンと言い、ジェイムズよりもだいぶ強そうですし、楽観視は決してできないのでありますが。
しかしなんだ、ソロモンの真の姿は微妙に格好良いですね。カールやジェイムズよりも随分優遇されていますw

ツバサ・クロニクル第2シリーズ/第10話 時をこえるオモイ

これ、原作未読の人には種明かしの時まではサッパリ話が読めませんよね。夜叉王が病にかかっていて阿修羅王はそれで傷を付けることができたとか、実はもう夜叉王は死んでいるとか、与えられたヒントからではまず分からないわけで。ここの話は原作でもあまり好きではないのですが。
目が黒くなっていたとか言うのも、随分都合が良い設定ですし。もうちょっとひねりの利いた回答が欲しかったところです。
で戻った世界が変わっていて一行が混乱していましたが、ちょっとSFをかじったことのある人なら2秒ぐらいで分かりますよねw まあ、時間と空間は連続ですし、世界を渡れるのならば時間を渡れても不思議ではないってことで。