2006年7月6日アニメ感想

まもって!ロリポップ/POP1:空から降ってきた王子様!?

主人公は庄子裕衣さんですか。OPもクローバーだし、キャストもラムズ所属の声優が多いし、最近のラムズの勢力拡大には脅威を感じます…。ラムズがこれ以上大きくなりませんようにw いや、所属している声優さん個人には特に含むところはありせんが、事務所の方針が…ですし。ああ言う事務所が増えてくると、アニメ業界の今後のために良くないと思ったり、思わなかったり。
話の内容は何だろう、悪い意味で非常に少女漫画的な展開と言うか。そんなに都合良く王子様が現れるかっての。しかも2人も。
まあ、ラムズが深く関わっている時点で予想はできていましたが、全体的に演技が拙いですね。これはちょっと聞いちゃいられない…
魔法使いの試験をやっているようですが、その方式だと競争率が高過ぎじゃないですか?しかもやたらと試験期間が長いのですが、パールを落下直後にキャッチして逃げ切ったらそれで終わりなような。
斎藤桃子さんはここでも魔法使い役ですか。錬金3級 まじかる?ぽか〜んのせいで、斎藤さんの魔法が成功すると違和感がw
しかし何だ、キャストのことをとりあえず脇に置いておくとしても、キャラの動きは単調で使い回しが多いし、蛇のCGは周りにとけ込めず違和感あり過ぎだし、総じてクオリティが低いですね。1話でこれってことは、次回以降は推して知るべし。
と言うことで、次からは見ません。ここまで褒めるところがない作品も珍しい…

カードキャプターさくら/第66話 「さくらの一番好きな人」

遂にやってきましたよ、この回が。話の流れとしては非常に重要な回です。それなのに、それなのに…。作画が……
大正時代の話だからと言うことで、前回わざわざエリオルの家で撮影したんですよね。の割にはペンギン大王が普通に出てきているんですが、あれはどう見ても大正時代って感じがしないw
改めて考えてみると、小狼も色々と複雑だなあ。一番好きな人の一番好きな人が、以前一番好きだった人で。一方さくらの方も兄がある意味恋敵のようなものですし。
しかし奈久留も良くやりますね。劇の監督を務めていたのに、出し物もやって。どっちかだけでも精一杯のように思うのですが。
そして遂にさくらの告白。これって良く考えると月にも聞かれているんですよねw
「さくらちゃんの一番は僕じゃないから」ってのは、若干はぐらかされている気がしないでもないですが。ここでは気丈に振る舞っているさくらも、内心はそうでもないわけで。
にしてもさくらに「公園寄ってかない?」と言われた時の小狼の反応が可愛くてたまりません。
これだけ重要な回なのに、ケロちゃんは全然出てきませんでした。やっぱりギャグ担当なんでしょうかw

ハチミツとクローバーII/chapter.2

ハグのしゃっくりを聞いて、一瞬山田さんが酒に酔っているのかと思ってしまったのはここだけの話。
はい!はい!先生、しゃっくりは息を止めれば止まると思いますw 本当に皆迷信を信じ過ぎで面白い。森田さんだけ止める方法を教えないって言うのも、森田さんらしいですね。
竹本はあの告白を後悔していないようで。と言うか、何だか達観してしまった人のようです。
真山と理花さんは相変わらずですか。真山がちょっと変態ちっくなのも含めてw
理花さんがしゃっくりをし出した時、一瞬吐き気に襲われたのかと思いました。で吐き気→妊娠→真山〜!と早とちりしかけましたが、まあそんな展開はまずないですね。
理花さんは真山を夫とダブらせてしまったわけなのですが、やっぱりタブらせている時点で真山はまだまだだと思うです。
そしてやっぱり泣いてしまう山田さん。(´・ω・)カワイソス

XXXHOLiC/第14話 フウイン

夢使いが先週で終わったので、久しぶりにテレビ画面で見ました。こんな色合いだったんですね。
で今回は双子の姉妹の話。言葉の鎖がテーマですが、言葉で縛られている様子の表現がちょっと陳腐に感じました。何だか特殊能力発動!みたいで。
四月一日百目鬼は学校帰りにデートですかw これはもう事実上付き合っていると言っても過言ではない。
四月一日に何かあったら弁当を食べられなくなるって、遠回しな百目鬼の告白キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!?w
そんなこんなでダブルデートになった四月一日達。と言うか、現実世界でこんな風なことがあったら、相手の作為を疑った方が良いです。いや、ほら、世の中には偶然を装って近付いてきて、その後(ry
この話、次週にひっぱるんですか。あんまり引っ張るような話でもないような気もしますが。
と思っていたら、新EDですよ。マルとモロの空ギターですか。この前までのEDより良いですね。あれはモコナが動いているだけだったので。

西の善き魔女/第12話『真昼の星』

XXXHOLiCの開始時間が10分遅かったことを計算に入れ忘れ、ビデオ録画の冒頭が欠けてしまいましたorz まあ、欠けたのはOPとアバンタイトルのほんの一部分ですけど。でも最終回近いのにこんなミスをするなんてショックです…
次が最終回と言うことで色々動きがあわただしくなってきました。
とうとうロットの正体がユーシスやフィリエルにも知られました。ロットは一足早く出奔していたようで、機を見るに敏と言うべきか。
ここでヘルメス党についての説明が。ヘルメス・トリスメギストスとは何かとか、ヘルメス党は分裂状態にあるとか。原作ではこの後フィリエルがヘルメス党で過ごしたりするのですが、尺の関係で大幅カットですね。と言うか、この辺りから原作とはだいぶ違う展開に?いや、原作は持っているだけで未読なんですけど、パラパラと確認した限りではアニメのような感じではありませんでした。
セラフィールドへ向かうフィリエル一行はレアンドラと遭遇。この調子ですとアデイルとレアンドラの勝負は決着が付きそうにないなあ。
今までの登場した人物が色々と出てくるシーンがありましたが、シザリアも出てきましたね。牢獄のようなところにいましたが、割合と元気そう?少なくとも生きる気力をなくしているようには見えませんでした。
マリエ達と合流したフィリエル一行はそのまま館に突入ですか。どう考えても戦力不足な気がします。ロウランドに兵を借りるとかできなかったんでしょうか。
リイズ公爵キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!?何だ、本当に死んでいなかったんですね。あれ?じゃあ、OPの血色悪い姿は何?てっきりゾンビみたいな感じで復活するのかと思っていましたが。
でリイズ公爵とフィリエルが一対一の対決に。まあ、フィリエルが勝てるハズもないのですが、ルー坊のおかげで形勢逆転ですか。と言うか、ロットはずいぶん小者ですねw 

貧乏姉妹物語/第 2 話 『 大家さんとスイカとお見舞いの日 』

大家さんが家賃の取り立てに来なかった→お金を取り立てる必要がなくなった→宝くじがあたった→今後も家賃は払わなくて良い、ってその発想はなかったわw あの想像力がある意味羨ましいです。
大家さんもただの怖い人じゃありませんでしたってことなのですが、でもきょうとあすに部屋を貸している時点で良い人ですよね。あの姉妹には保証人とかいなさそうですし。
「パンの耳 何かはさめば サンドイッチ」ですか。心に染み渡る名句だ…
きょう達がごちそうだと喜んでいましたが、あれでごちそうなんですね。私はいつもごちそう食べていてすみません、と誰に対してか良く分からないけど謝りたくなりました…。と言うか、栄養バランス悪そうな食事だなあ。きょうもあすも大事な時期なのに。
にしてもきょうもあすも本当に良い子だ。「貧而無怨難、富而無驕易」とも言いますし、貧乏なのにああ言う気持ちで暮らしていくのは、本当に難しいことです。