今月のCobalt掲載の乃梨子絵の数→ (10)

乃梨子表紙ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━ｯ!!?

Cobalt (コバルト) 2006年 08月号 [雑誌]

えっ、どこに乃梨子がいるの？と思った人は、『「マリア様がみてる」大特集』の「集」の字の下を良く見て下さいｗ

今回はマリみて情報がなかなか多いですね。
まずフィギュア。何だか顔が微妙です…。まあ、乃梨子がいないから、私には関係ないけど。
次はヨリドラ。予想通り「黄色い糸」みたいですね。まあ、乃梨子がいないから（ｒｙ
最後にOVA。今までは購入するかどうか未決でしたが、乃梨子を見た瞬間買うことが決定しましたｗ　学生服の乃梨子(*´Д｀*)ﾊﾟｯｼｮﾝ!!

どうでも良い話。12頁の左上のカットを見て、

山百合会を震撼させた事件から半年後。
「紅薔薇のつぼみ」に昇進した福沢祐巳は仕事でイタリアへやって来た。
そこで祐巳は旧敵蟹名静に出会う。
身構える祐巳に対して、静は驚くべき事実を告げる。

「半年前に行方不明になった聖さまが、このイタリアで生きている！？」

みたいな話が浮かんできましたｗ

「白薔薇の歴史」に対して、細かいツッコミ。
「新聞部のバレンタイン企画の特典で、静、志摩子とデートする」と「聖、リリアン女子大に合格」の順序が逆です…
後、乃梨子の人物紹介の「それ（趣味が仏像鑑賞）が縁で志摩子と出会い」ってのも間違いです…。「それが縁で志摩子と再会し」なら分かりますけど。

で今回メインの「ドッペルかいだん」。ここからはネタバレと言うことで。
「かいだん」はやっぱり駄洒落ですかｗ
え〜と、つまりこれはマリみて超常現象シリーズ第2弾？「降誕祭の奇跡」みたいに説明不可能ってわけではないですけど。
文庫に収録される時にどのような形になるのか分かりませんが、その時何もフォローがないのならば、あまり好きなタイプの話ではありません…。「アリコ」って名前が何らかのヒント？
「庚申塚」が登場したのは、ロサ・キネンシスとかけているんでしょうか、やはり。ロサ・キネンシス＝庚申薔薇、と言うことで。
にしても「ボーイズラブ」って言葉が3回も出てきたのはちょっと驚きです。いや、個人的には好きですけどね、BL。