2006年7月20日アニメ感想

カードキャプターさくら / 第68話 「さくらと過去とクロウ・リード」

何やら手紙を書いているエリオル。そんな手元の灯りを点けているだけでは目が悪くなるような。部屋の灯りも点けた方が良いと思います。
今回の事件解決は最初にちょろっと出てくる程度でした。何やってんだ、ケロちゃんw 雪だるまになって身動き取れないって、それでも封印の獣なの?
一連の事件にクロウが関わっているのかどうかが知りたくなったさくらは「戻」のカードで過去を見に行くことに。小狼はさくらに分かる程心配が顔に出ていて、相変わらず可愛いです。見送る立場なのに、旅立つさくらに励まされているのはどうかと思いますけどw
で過去に行ったさくらはクロウに出会う、と言うかクロウに見つかる。クロウはカードを杖も呪文もなしで使えるんですね。あれは魔力が強いからなのか、それともカードの作り手だからなのか。
そんな哲学的な問いを小学生にしても…なシーンがあったりなかったりして、いつの間にか冬のクロウ最期の日に。大魔術師クロウですら死を避けることはできないようですが、侑子さんはどうなっているんだろう?おそらく見た目よりはかなり年を取っていると思いますが。
そんなこんなで戻ってきたさくら。ケロちゃんと会話しているのに、目が明後日の方向を向いているのですがw ちょっと怖いです…
とうとうエリオルの正体が皆に露見して、もうすぐ最終回ですね。長かったような短かったような。

ハチミツとクローバーII / chapter.4

ああ、今年も浜美祭の季節ですかと思っていたら、花本先生に同じ台詞を言われてしまいましたorz こう言う時は何故か妙にくやしい。
もうはぐちゃんも4年生なんですよね。って、4年生!?いつの間にか私より年上になっていたよ!
何やらコミカルな花本先生の回想シーンだなあと思ったら、急にシリアスな展開に。花本先生もそこまで思い詰めていたのか…
真山が理花さんを無理矢理カシオペアに乗せたため、2人は北海道へ行くことに。仕事とか大丈夫なのか、なんてことを真っ先に思い浮かべてしまう私は野暮だなあ…
と言うか、ハチクロカフェの宣伝テロップなどを番組中に流して欲しくないのですが…。地震速報とかなら仕方がありませんけど。
そんなこんなで理花さんの家があった場所へ2人はやってきました。「帰る場所なんてもう、他にはいらないんだから」って、今にして思えば残酷な台詞ですね…
夜が明けてこっそり去ろうとする理花さんの行動を読んでいた真山。普段押さえていた想いが真山の口から溢れ出してきましたが、その言葉だけ聞いているとどう見てもストーカーです。本当に(ry いや、理花さんを繋ぎ止めるためにはあれぐらいでなければダメなのでしょうけど。

XXXHOLiC / 第15話 サイカイ

まだ大きいままだったんですね、管狐。アニメでは双子の姉妹の話が挟まれていたので、すっかり忘れてました。
四月一日百目鬼がいることに不満みたいですが、良いじゃないですか。左にはひまわりちゃん、右には百目鬼と、両手に華でw
管狐を元に戻すために四月一日は壺中天の中へ。こうして映像で見てみると、何だかあの世みたいですね。
管狐を元に戻した後は、人工精霊(違)に誘われて座敷童に再会。う〜ん、どうもこの声には慣れません。髪の毛が青っぽいのもちょっと…
原作ではヘアピンはホワイトデーのお返しだったのですが、アニメではそう言うわけにもいかず、油揚げのお礼ってことになっていますね。いや、お中元返しってことでも良かったような気もしますが。
ちょっと良い雰囲気になったところで、鴉天狗の邪魔が入るのがお約束。これってアレに似てますよね、アイドルの傍迷惑な親衛隊にw
と思っていたら、雨童女キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!? アニメでは座敷童とセットで良く出てくるので嬉しいのですが、その登場の仕方だとスカートの中が(ry
そう言えば、原作ではこの話の裏で侑子さんが結構重要なことをしていたんですよね。まあ、あの伏線が生きてくるのは原作でも相当先だと思うので、アニメでは出すわけにもいかないでしょうけど。