夢だけど!やっぱり夢だった!
- 作者: 今野緒雪,ひびき玲音
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2006/07/28
- メディア: 文庫
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何とか発売日に入手することができました、マリみてイラストコレクション。
乃梨子の出番は多くなさそうですが…。でも、もしかしたら短編「ハレの日」は、乃梨子が志摩子さんと祭りか何かに出掛けていちゃいちゃする話かもしれない。いや、そうに決まっている。
と夢を持ちつつ、読んでみると…
やっぱりそんなことはありませんでしたorz
今回のメインはひびき玲音先生のイラストとマンガですが、正直なところ、私はひびき先生の絵が特に好きと言うわけではないんです。失礼な言い方かもしれませんが、マリみての挿絵はおまけ、あるいは添え物ぐらいにしか思ってないし。
と言うわけで、関心は専ら乃梨子絵にあったわけなのですが、
乃梨子少ないよ乃梨子
例によって数えてみましたが、全部で10回しか登場しませんでした。「キャラクターコレクション」も、単独で1頁じゃないしなあ…。いや、イラストの都合でそうなっていることぐらいは理解していますけど。
でも「今野緒雪のお気に入りイラスト」に乃梨子がいたから、まあ良いか。あの中で(現時点での)姉妹が描かれているのは、乃梨子と志摩子さんの絵だけ。つまり白薔薇姉妹こそ姉妹中の姉妹だと認められたってことですね!(違)
そう言えば、「キャラクターコレクション」の由乃さんと令さま。由乃さんの好きなものは「池波正太郎の剣客小説・令ちゃん」なのに、令さまの好きなものは「少女小説全般」だけってどう言うことですかw 令ちゃん、私のこと嫌いになった?(CV.池澤春菜)
短編「ハレの日」は、何かひねったタイトルかもと思っていたのですが、そのままでした。いくら今野先生が天の邪鬼だからって、いつも裏を読もうとするのは良くないですねw
令さまと由乃さんが姉妹になった時の話ですから、当然由乃さんはまだ病弱なわけで。今でこそ、ああ、そんな設定もあったね、みたいな感じになっていますけどw この時はまだ祐巳や志摩子さんに出逢う前で、由乃さんには令さましかいなかったんだなあ、と改めて思いました。
余談。
(江利子さまは)顔だって貶すこと場所を探せないくらい整っている
でこch…うわなにをするやめqあwせdrftgyえりこlp;