2006年8月14日アニメ感想

シムーン / 第20話 嘆きの詩

ついに今週の放送がやってきてしまいました。早く先を見たいような見たくないような複雑な思いです。


宮守と司兵院はこの後に及んで内部対立ですか。アーエルとネヴィリルと言う最強のパルを解消させたのも、今回の一因となっているのですが…。マミーナの死が時間稼ぎになったと言う司兵院はどうしようもありませんね。純軍事的に考えたとしても、今や泉に行かずに残っているシヴュラは貴重な存在なのに。
マミーナの死に打ち沈むコール・テンペスト。それぞれ違った形でショックを受けていましたが、結果的にコール・テンペストは1つにまとまる方向へ。でも、やっぱりマミーナには死んで欲しくなかった…
何やら宮守が意味深な発言をしていましたね。コール・デクストラの復活を企図しているところから見て、やはり翠玉のリ・マージョンが新天地への扉を開くのか?
にしても、Bパート前のアイキャッチは…。メッシスでの記念写真のようですが、今頃笑顔のマミーナを見せられても辛いだけ…
マミーナの遺体は宮守の指示によって持ち去られてしまいましたが、何か隠された意図でもあるのでしょうか。まさかヘリカル・モートリスの中には性別化前のシヴュラの魂(みたいなもの)が入っているとか…。そう考えると、色々と説明が上手くいくんですけど。
ヴューラが補充要員として加わったコール・テンペストの面々は、マミーナの髪の毛を見てオナシアの言葉を聞き、追悼のリ・マージョンを捧げることに。リ・マージョンを描いているシーンでは思わず目が潤んできました。
古代シムーンがマミーナの棺を運んでいたシミレを打ち落としたのは何故?と考えていると、見覚えのある人形が。リモネとドミヌーラの再登場も近い?