2006年8月16日アニメ感想

.hack//Roots / 第19話『Violation』

今回はRMTの話。MMOと言えば、チートに依存症、そしてRMTですよねw さすがに某国業者が云々みたいなネタはありませんでしたが。
冒頭ではアラビアンな曲が流れていました。市場+アラビアってことは、バザールみたいなイメージ?
The Worldではインフレが発生している模様。RMTによって流通通貨高が増えたのが原因でしょうか。
久々に俵屋改め藤太が登場。八咫とエンダーは今のPCも良いけれど、藤太は前の格好の方が好きだなあ…
そしてウールとカシミアも再登場ですか。正直なところ、この2人がまた出てくるとは思ってもいませんでした。少年声の川澄綾子さんもなかなか良いですね。
「藤太」と聞いただけで「俵屋」だと分かるフィロはさすがです。やっぱり年寄r(ry 藤太は留学の準備で忙しかったとのこと。私はてっきりダイエットに励んでいたのかとw
俵屋が戻ってきたと聞いても動じない八咫。相変わらずハセヲ視姦プレイ監視で忙しいようです。
パイがエンダーだと分かる藤太は普通にスゴいです。とは言え、別に声は変えていないんですけどw 小林沙苗さんが演技巧者なだけで。
RMT集団に囲まれるピロキオとイータ。ウールとカシミアが助けにきましたが、人を助けられるようになるとは、あの2人も随分強くなったなあ。さらに藤太もやって来ましたが、あっさりやられちゃいましたw
結局八咫がシステム管理者に話を通すことによって無事解決。システム・ヴォイス魔王綾子ちゃんでした。
まあ、オチ(RMT集団のリーダー)が言っていることにも一理ないわけじゃないんですよね。RMT発生の一因はゲームシステムにあるわけだし。RMTをシステム上不可能にするのでなければ、公認してシステムに取り込むのがベターだと思います。まあ、The Worldでは規約で禁じられているようですけど。
八咫は藤太に「借りはきっちり返したぞ」と言っていましたが、まだまだ返し足りないような。それに商人的発想から言えば、「借り」には利子が付くものでしょw