2006年8月17日アニメ感想

NIGHT HEAD GENESIS / Episode01 「記憶」

この公式サイト(注意:音が鳴ります)を見て、早くも興味を失いかけました。「Flash: 99% Bad」とまでは思っていませんが、もうちょっとユーザビリティを考えてもらいたいところです。見栄えの良さだけを追求しても、それは自己満足に過ぎないわけで。


で、内容の方もいまいちでした。何だか話のテンポが悪いんですよね。あれだけ時間を使っておいて、情報量が少な過ぎです。
さらに説明不足の箇所も。たとえば兄弟が逃走に使った車、あれはどこから持ってきたんですか?まさかそれが今後の伏線ってわけでもないでしょうし。
石田彰さんが出ているので面白ければ継続視聴しようかと思っていたのですが、次からは見ません。

ハチミツとクローバーII / chapter.8

今回はOPの前にはぐちゃんのモノローグが。重要な回ですからね、いつもと違う感じでスタートです。
修復士になることにした竹本。1年前にはあんなに就職に苦労した竹本が遂に社会人に!いや、めでたいめでたい…とはならないのです、この先。
そして遂にはぐちゃんが怪我をするシーン。良く考えると、直線に竹本と話をしていなければあそこで立ち止まることもなかったんですよね。ちょっと皮肉。
にしても、場面切替の多用に挿入歌付きって、原作を読んだ時のイメージとは大分違いました…
シリアスになっている日本とは対照的に、スペインではコメディが展開。真山は相変わらず変態チックですw
そしてアメリカでは森田兄弟が復讐を達成。ちょっと後味悪い感じですが、まあ、復讐とは概してそんなものでしょうか。
はぐちゃんの怪我は命に別状はなかったものの、後遺症が大変そうな模様。いや、「命に別状はなかった」と言う表現は間違いかもしれませんが。はぐちゃんにとって、描けなくなることは命を失うのに等しいわけでして。

貧乏姉妹物語 / 第 6 話 『 さびしさと銀子とお姉さまの日 』

アパートの隣にできたマンションは越後屋父のものだったんですか。あんな高いマンションを建てるなんて、迷惑な話だw
遅刻しそうになり急ぐ銀子。って、あれ?同じ学校に通っているあすは別に急いでないのですが。
きょうとあすが気になる銀子は、望遠鏡を使って覗きを。望遠鏡に繋いであるノートパソ子はヴァイオ君ですかw
望遠鏡を設置したのはマンションの屋上…のハズなのですが、あの角度からきょうとあすの部屋の中が良く見えるのは何故?しかも音声まで拾えていますし。一体どんな高性能な機器を使っているんでしょうかw
正直なところ、越後屋姉妹の姉の方はあまり好きじゃないんですよね。金子が銀子のことを思っているのは分かるけどさ、やっぱり言葉にしなきゃ分からないこともあるわけで。ましてや金子は表情の変化に乏しく、考えていることが分かりにくいのですから。