2006年8月18日アニメ感想

うたわれるもの / 第7話 皇都侵攻

何だかインカラ軍はやたらと弱いです。ベナウィとクロウを除けば、ろくな人材もいないようですし。ヌワンギは侍大将なのに、従えているのはただの兵卒だけw
改めて思ったのですが、ハクオロの武器は間合いが非常に短いですよね。ウォプタルに乗りながらだと攻撃が相手に届きにくいように思うのですが。って、真面目に考えると、そもそも鉄扇自体が戦闘向きではありませんけどw
捕らえられたヌワンギは、エルルゥの言葉を受けて解き放たれました。後々面倒なことになるといけないので、解き放した後でコソーリ始末するのがベストだと思いますが…
そんなこんなでついに皇都に攻め入るハクオロ軍。これで終わるとオボロが言っていましたが、本当にそうか?反乱が波及することを恐れた近隣諸国が攻めてきたりしそうなものですけど。フランス革命後の対仏大同盟とか、ロシア革命後のシベリア出兵とかみたいに。
しっかし、インカラ軍は本当に弱いなあ。城は攻めるよりも守る方が簡単なハズなのですが…
敗北は必至と見たベナウィは自らの手でインカラの命を絶ちました。最期の叫びは「にゃも〜!」かと期待していたのですが、普通の断末魔でしたw
ラストシーンではムントの「姫様」って台詞が!小山力也さんの物真似はラジオで何度も聞いていたのですが、ようやく本物を拝むことができましたw

SAMURAI7 / 第十四話 暴れる!

久しぶりのSAMURAI7です。ここ8回の金曜日の内、3回しか放送してないので全然話が進みません。
しかも時間変更までありました。元々40分遅れだったのに、臨時の台風情報でさらに5分遅れると言う2段構えw 最後の5分を録画し損ねた人も多いんだろうなあ…


ちょっと内容を忘れかけていましたが、前回の終わりは農民が侍達を捕らえて野伏せりに引き渡そうとしていたところでした。偽装投降なんでしょうけど、農民にそんな演技ができるのかな?簡単に見破られそうな気もしますが。
キララを攫って行く野伏せり。せっかくキララを攫っても、野伏せりは機械の体だからあんなことやそんなこともできないなあ、と思っていたら都へ連れて行くつもりのようです。
あからさまに怪しかった米俵はやっぱりトロイの木馬でした。米俵から出て攻撃を開始するカンベエ達。あの黒子みたいな敵も義体化していたんですね。てっきり黒い装束を着ているだけかと思っていました。
縄抜けをたやすくやってのけたゴロベエやキュウゾウとは違い、カツシロウは自力脱出できず。カツシロウはまだウブだから、緊縛プレイが苦手なんですね(違)
ヘイハチが機関を止め、中枢部に攻め入る侍達。キララの身柄を押さえている分、野伏せりが有利?と思っていたら、侍達にあっさりとキララを取り返されてしまいました。せっかくの人質なんだから、もっと有効活用すれば良かったのに。
カツシロウがやっと戦闘で役に立つようになったと思ったら、良い感じに壊れていっていますね。そしてキクチヨが普通に活躍していたのに違和感を感じましたw
今回分かった新事実。シチロージの左腕はオートメイルでした。これなんてエドワード・エルリック?w