2006年8月19日アニメ感想

おとぎ銃士 赤ずきん / 第8話 「心に笛を持つ男」

今回もOP後に例のCM、と思ったらスウィートフォンのCMでした。音声入りなんてあざといですよね。田村ゆかりさんの熱心なファンも購入するんだろうなあw
フェレナンドに異変があったため、消えてしまうおとぎロード。「おとぎロード」って、「乙女ロード」と1文字違いですよねw まさかそこまで狙ってはいないでしょうけど。
今までサンドリヨン軍は何だか弱いなあと思っていたのですが、ファンダヴェーレではサンドリヨン軍が圧倒的に優位のようです。三銃士全員をエルデに送ったのがフェレナンドの敗因ですね。と思ったけれど、鍵である草太を守るのが最重要だとすれば戦略的には正しいか。
敵の手に落ちたフェレナンド城三銃士は何故城に行くのか、全く意味が分かりません。あの時点ではハーメルンが囚われていることは分かっていませんでしたし、中に強力な敵がいるかもしれないのに。
何やら歌っている敵達。ん!?2人の男声に隠れて良く聞こえないけど、この声は…


斎藤千和さんキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!?


ソロパートを歌う前に気付くことができました。勝った!何に勝ったのか、良く分からないけどw
AパートとBパートの間に例のCM。
にしても、植物の声が聞こえると言う草太の設定は疑問が多いです。もし植物の声が聞こえるのならば、あんな草だらけの場所を歩くことなどとてもできないわけで。聞きたい声しか聞こえないとしたら、随分都合の良い能力だなあ…
敵の新キャラはランダージョ配下だったんですね。どうりで使えないわけだw
4人揃ったブレーメン遊撃隊キメポーズを。口上の途中で攻撃されてしまうのは、お約束w 斎藤さんの演じている役はカーネって言うんですね。
魔笛エンバーテリオンを奪われているハーメルンはどう戦うのか、と注視していたら草笛を使いました。「心に笛を持つ男」だから、何も使わずとも音が出せると思っていたのに。どうでも良い話ですが、「心に笛を持つ男」と言うと、ジャガーさんが思い浮かびますw
案の定、4人揃っても弱かったブレーメン遊撃隊。戦いの後に白雪姫が草太にくっついていましたが、やっぱり草太を狙っているのかw
ED後にはまた例のCM。

ふしぎ星の☆ふたご姫 Gyu! / ★第21話★『海でバカンス☆ファンゴと仲良し計画』

冒頭の「学園ほのぼのニュース」はハッピーベルンについて。専門用語ばかりで全然説明になっていないような気がしますw
また出てきましたエルザ@川澄綾子さん。これでしばらくは見納めでしょうか。
ファンゴを気球まで連れてきたキュキュとピュピュはGJです。珍しく戦闘以外で役に立っていました。
今回のβ様の髪型は良いですね。可愛さが3割増し。まあ、声は相変わらずですけどw
イカを石にすり替えたり、流しそうめんに変なものを流したり、ビーチバレーのボールをリモコン操作したりと、相変わらずエドワルドのやることはセコいですw スイカ流しそうめんの時も状況から見ればリオーネが1番怪しかったのですが、ふたご姫は人を疑うことを知らないからなあ。
リオーネが操られていたことに気付くふたご姫アウラーやソフィーの時みたいに今回もフォローなしでは、リオーネがあまりに可哀想ですからね。
いつものパターンでエドワルドは使い魔召還。「お前達に楽しいバカンスを過ごさせてたまるか!」って、それはただの僻みですw
にしても、今回の使い魔はちょっと卑猥でしたw あの形と言い、触手と言い。
ファンゴがβ様を助けて、ついにフラグが立つか?と思ったのも束の間、特に変化はありませんでした。個人的にはファンゴ×β様を推しているのですがw
ふたご姫の夏休みももう終わりですか。私も後2週間程しかありません…。9月前半に学期末試験があるのでorz

BLOOD+ / 第45話「手のひらを太陽に」

ジェイムズにあることないこと吹き込まれ、カイを殺そうとするモーゼス。本気になれば太陽の光が差し込む前に殺せたと思うのですが、やはり躊躇していたのでしょうか?そうだとすると明らかに説明不足です。もっともこの作品は敵が意味もなく手を抜いてくれるのがデフォなので、いちいち深く考える必要はないのかもw
と言うか、そもそもジェイムズの甘言にモーゼスが乗せられた理由が分かりません。ジェイムズがシフの体によって生き永らえているのは元々シュヴァリエだからであって、シフがその方法で延命できるとは考えにくいのに。モーゼスがそんなことも理解できないハズはないと思うんだけどなあ。
大体ディーヴァ側がシフを生かしておくメリットなんかありませんし。どう見てもジェイムズの言っていることは嘘です。本当に(ry
モーゼスがカイを殺そうとしている頃、ジェイムズはシフの隠れ家に。カルマン本当のことを告げ、何もせずに帰っていくジェイムズ。暇人ですねw
セントラル・パークに逃げてきたカイですが、ここでもモーゼスに襲われました。銃弾を当ててモーゼスのフードをめくるって、どうやったらそんな器用なことができるのでしょうか?w
モーゼスにヤラれそうになるものの、駆け付けたカルマンにより助けられたカイ。この作品では主人公側の人間が死にそうになると、かなりの高確率で助けが来てくれますw モーゼスはジェイムズの言葉が嘘だと分かっていたんですね。だったらその言葉に乗るなよと言いたい。
最終的にモーゼスカルマンは太陽の光を浴びて死ぬことを選ぶわけですが、カルマンはともかく、まだソーンの現れていないモーゼスが死ぬ意味はあるのでしょうか?モーゼスが死んだら、サヤ側の戦力がダウンしてディーヴァを利することになるのに。残されるルルゥが可哀想なだけです。
本当にBLOOD+は意味の分からない脚本が多いなあ…。残り話数もわずかになってきましたが、どんな〆になるのか楽しみです。悪い意味で。