2006年8月24日アニメ感想

ハチミツとクローバーII / chapter.9

Aパートの前にaikoのCMがありましたね。新アルバムは既に手元にあるけど、まだ聞けていない…


痛みに耐えながらベッドに寝ているはぐちゃん。右手に痛みを感じることで安心できるってのも皮肉です。
にしても、神谷にぃの入院とはぐちゃんの入院が重なるとは、何だか間が悪いですね…。最終回のみ代役を立てるとのことですが、ご本人も無念だろうなあ。
自分にできることが分からず悩む山田さんを励ます野宮さん。青春スーツを再装着しているとは言え、ちゃんと山田さんを正しい方向に導いているところはさすが大人ですね。いや、山田さんも年齢的には大人だけどw
山田さんを見て少しは元気を取り戻したかと思いきや、はぐちゃんにはさらなる試練が。タオルと紙ヤスリの違いが分からないってのはかなりのショックでしょうね。
そんなはぐちゃんに、竹本と山田さんは摘んできた花をプレゼント。花には花言葉があるから、色々と気を遣いますよね。キリン草を持っていかなかったのは、結果的に良かったと思います。花言葉は「警戒」ですから、入院している人に贈るのにはあまり向いていません。
修復士になったらはぐちゃんには会えなくなる。けれど就職を止めたところで何をしてあげられるんだろう?そんな風に悩む竹本ですが、ちょっと話が重いなあ。この鬱展開は見ていると気が滅入ります…


そんなこんなで原作最新刊の未消化分は残り1話になりました。このペースで行くと、アニメ最終話ではコーラスの連載に追いつきそうな予感。
と思ったら、原作も9月号で完結していたんですね。今まで気付かなかったorz

貧乏姉妹物語 / 第 7 話 『 ヤキモチとチョコとバレンタインの日 』

いつの間にかバレンタインになっていました。この前まで秋だったのに、クリスマスネタも正月ネタもなしですか。ちょっと不自然な気がします。
中学校にきょうを迎えに行くあす。そこで男子生徒にチョコを渡しているきょうを目撃してしまいました。この作品の方向性を考えると、あれは友達から頼まれたものなんでしょうけど。
次の日あすは偶然チョコをもらった男子生徒を見掛け、尾行を始めました。男子生徒とその友達のガヤがちょっとわざとらしく感じられたのですが、やっているのは青二の若手とジュニアだから、まあ、しょうがないか。
その男子生徒は、あすの期待に反してとても良い人でした。あそこまで良い行いをしていると逆に怪しく思えてしまうのは、私の心が汚れているからでしょうか?w
家に帰ると隠したチョコがきょうに見つかっていて、思わず家を飛び出すあす。当てもなくぶらぶらしていると例の男子生徒を発見。あす以外の女の子と待ち合わせをしていましたが、どうせあの子があすにチョコを渡すように頼んだとか、そう言う展開なんでしょうね。
肉まん1個10円できょうと男子生徒の接触を避けようとするあすですが、最終的に2人はコンビニで顔を合わせてしまいました。やっぱり予想通りのベタベタな展開ですか。あんまり面白くないなあ…
結局はあすの勘違いで、姉妹の仲も元に戻ってめでたしめでたし。って、きょうはあすのチョコをずっと持っていたんですか。いくら冬とは言え、体温で溶けますよw