2006年8月26日アニメ感想

おとぎ銃士 赤ずきん / 第9話 「魔法嫌いのハンス」

今回はOP後に例のCM。
「鏡よ、鏡」と言って草太の位置を探ろうとするサンドリヨン。シンデレラなのに白雪姫の継母みたいな台詞とは、矛盾が愉快ですねw
道に迷った赤ずきん一行はハンス@うりょっちの馬車に乗せてもらい近くの村へ。サンドリヨン軍フェレナンド城の場所を知っているのに、四ツ葉騎士団サンドリヨン城の場所を知らないって、そりゃ戦いにも負けるハズだw
牢の中から風のエレメントで道を作り、キュピを逃がすフェレナンド。その大きさならフェレナンド自身も逃げられるような気もしますがw ってか、キュピのCVも矢作紗友里さんなんですね。
母親から聞いた童話の正体を探る草太は、ハンスのレストランでお婆さんからそれが「ふたつの世界の物語」だと聞きました。各地方に断片的に話が伝わっていると言うことで、これからはサンドリヨン城を目指しつつ道中で童話を集めていくことになりそうですね。
図らずも無銭飲食をしてしまった赤ずきん一行。ファンダヴェーレに来てから、今まで食事とか宿はどうしていたんだとか、突っ込んではいけないw
Aパート後にまた例のCM。
働いて食事代分を稼ぐことになった一行。白雪姫は愚痴を言っていてろくに働きません。これは好感度がかなりダウンしたような。
にしても、何だかこの辺りは作画がヤバめですね。話もあまり面白くないし、これじゃあ見所が…
あれだけ魔法を嫌っていたハンスですが、魔法を使わずに水を運ぼうとした白雪姫を見て仲直り。単純だなあw
そこへ襲ってくるナイトメアリアン白雪姫達が三銃士と知って、ハンスはまた魔法云々にこだわり始めました。態度がころころと変わるヤツだw
こともなくナイトメアリアンを排除し、キュピとも会合を果たす一行。目を閉じるとお父さんとお母さんが見えるって、何じゃそりゃ…
野良ナイトメアリンを倒したと言うことで、赤ずきん達は何故か関西弁の村人から報奨金をもらいました。四ツ葉騎士団のくせに村人から金品を受け取って良いのか、少々疑問ではありますが。
そして草太はお婆さんから童話のカードをもらいました。スウィートフォンがないと読めないんですね。相変わらずの販促設定だなあw

ふしぎ星の☆ふたご姫 Gyu! / ★第22話★『もうすぐ新学期☆狙われたシフォン』

久しぶりのロイヤルワンダープラネット。アニメの中でも外でも、もう夏休みは終わりですね…
β様に「自分の荷物くらい、自分で何とかしろ」と言うファンゴ。あれ?いつの間にかβ様がファンゴを意識し始めている?
クラスメイト達と再会を喜ぶも、宿題をやっていないことに気付くふたご姫。まあ、宿題はやるものではなくて踏み倒すものですからw
宿題をやり始めたもの、早速ふたご姫の頭は発熱してフリーズ。スペック低いなあw
今回のエドワルドさんはノーチェやソロに取り憑いていましたが、相変わらず上手くいきません。ふたご姫に孤独と絶望を味合わせようとしているのは、自分と同じ目に遭わせたいのでしょうね。まあ、その性格じゃ友達ができないのも無理ないですw
最終的にウンチークに取り憑いてシフォンに言うことを聞かせようとするエドワルド。「真の友情は減点にあり」と言う格言を素直に信じてしまうシフォンですが、あの子もあまり頭良くないなあw
ふたご姫減点切符を与えたものの釈然としないシフォンに、ウンチークはさらなる指示を。シフォンが拒絶するとウンチーク像が襲いかかってきましたが、ふたご姫がいつもの感じで無事解決。
そんなこんなで泣いてるシフォンが可愛かった回でした。現時点で1番好きなキャラなので、お当番回がきて良かった。

BLOOD+ / 第46話「あした天気になあれ」

今回は冒頭から回想シーン。サヤとハジの約束の内容はどうせ、「全てが終わったら、私を殺して欲しいの」とかでしょうね。これだけ読みやすい内容なのに、わざわざ汽車の音で隠す意味が分かりません。
サヤに振られて落ち込んでいるソロモンフェロモン高橋。って、このネタが分かる人がどれほどいるのかw
謝花さんはサヤとカイを一緒に買い物に行かせて、さらにハジを足止めして。カイを追って日本を飛び出してきたのに、良くあんなことできるなあ…
翼手の存在を「突発性獣化変異症候群(SZN)」として公表する米国。自ら敵を作って倒すマッチポンプですか。それによって内にも外にも覇を唱えることができると。さすが、竹田菁滋プロデュースと言ったところでしょうか。この過剰なまでの反米思想は、サヨクの私でもさすがに引きますw 大体政治的メッセージを込めるのならば、作品自体が質の高いものでなければ心を打たないし。ツッコミどころ満載の脚本ではね…
ネイサンに連れられてディーヴァに会ったソロモンが見たのは、ディーヴァの子供でした。そしてディーヴァに襲いかかるソロモン。
何故かアイキャッチが変わっていました。何故このタイミングで?
動物園での失言を謝るカイ。って、そんな台詞をいちいち覚えている視聴者がどれだけいるんでしょうか?ここは回想シーンを入れるべきだったように思います。
ディーヴァにボコボコにされたソロモン。サヤにフラれる→ディーヴァにボロ負けと、最近株が下がりっぱなしのフェロモン高橋さんでした。
ジュリアの口からディーヴァの歌についての話が。岡村記者が「このままじゃ2億人が4、5分の内に翼手になっちまう」と危惧していましたが、そんなにディーヴァのライヴを見ないってw
そんなこんなでサヤとハジの約束は予想通りでした。「全てが終わったら、あなたの手で私を殺して」だったので、言い回しは違いましたけどw
しかし何だ、そんな約束があったとすると今までのサヤの言動と矛盾したりするのですが…。まあ、それが血+クオリティかw

ツバサ・クロニクル第2シリーズ / 第16話 望郷のカナタ

記憶の本」に近付いた一行は、いつの間にか玖楼国へ。ここで流れていた「you are my love」はツバサ関係で1番好きな曲です。
記憶を失う前のサクラとの想い出を頭に浮かべる小狼。今となってはサクラ小狼を呼び捨てにしている方が違和感を感じてしまいます。
そんな想い出をサクラは部分的にしか覚えていません。でも「誰かにすごく大切なことを言おうとしていた」って記憶はあるんですよね。小狼に関する情報だけがアクセス拒否されている感じ。
この世界がサクラ記憶だと説明するファイを訝しむ黒鋼。でもさ、これぐらいは誰にでも分かりそうなものですが。魔力がない私でも、原作では玖楼国に飛んで1頁目で理解できましたしw
以前スルーした黒鋼母を殺した者の正体について、ここで触れてきましたか。黒鋼はツァラストラ国でそのことに気付いていたとのことですが、あの時はそんな素振りは全然見せていなかったのにw 後付け設定キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!? まあ、当時原作でその設定は未出でしたから、仕方ないと言えば仕方ないのですが。
飛王と星火を見ると八咫とパイが思い浮かぶ今日この頃。星火とパイは中の人が同じですし。
遺跡の中の穴に飛び込んだ小狼と黒鋼。穴の底には「記憶の本」が。本を守る魔物と戦う内、小狼裏人格(違)が覚醒し魔物を撃退。黒鋼は何の役にも立っていないw
小狼が本から羽根を取り出すと、一行は現実世界へ。羽根を取り戻し、記憶が蘇るサクラ記憶の中のサクラは、脳内友達と1人で会話をしているイタい娘みたいですねw
ファイの魔法のおかげで何とか次元移動に成功。と思ったら、移動した先はまたレコルト国でした。ってことは、来週からまたオリジナル展開か…