2006年9月7日アニメ感想

ハチミツとクローバーII / chapter.11

花本先生の「大好きさ」発言キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!? これはかなりの驚きでした!花本先生のはぐちゃんに対する想いは恋愛感情じゃないと思っていたのに。
8月中旬に妹が私の部屋に遊びに来た時、ハチクロを9巻まで読んだんですよ。で、「花本先生が好きなのははぐちゃん?」と聞いてきました。私は「いや、ほら好きにも色々あるし、花本先生ははぐちゃんのことを娘みたいに思ってるんじゃないの?」と答えつつ、妹もまだまだ子供だなあと思っていたのですが…。ごめん、妹よ。子供なのは私の方でしたw
結局はぐちゃんは花本先生を選んだわけで、終わってみれば最初から他の人に勝ち目はなかったわけですね。竹本は論外wとして、森田さんも実ははぐちゃんに甘えていただけですし。
フラれた2人は河原で青春ですかw 何か良いですね〜、こう言うの。いや、竹本はともかく森田さんの年で青春ってのもアレですがw

XXXHOLiC / 第21話 ツメキリ

今回の話のものっそいひねくれた解釈。


全ては侑子さんが仕組んだこと。目的は改めて自分の有り難さを四月一日に思い知らせ、今後は休みを取らない気にさせることですw
まず靴の紐を結んでいる途中の四月一日に「新しい靴は夜おろすな」と言う迷信を話す。話しかけられた四月一日は靴の紐を結び忘れ、転んでしまう。これによって潜在意識下では「迷信には意味があるのかも?」と思うようになる。
その夜、百目鬼から「食べてすぐ寝ると牛になる」と言われた四月一日は牛になる夢を見る。四月一日は暗示に引っかかりやすい性格のため、このような夢を見てしまった。体が重いのも単なる自己暗示(さすがにこの解釈はちょっと無理あるけどw)。
四月一日が侑子さんの店に来る。爪切りを目立つところに置いておき、四月一日に使わせる。そして頃合いを見て例の刃物を召還。自作自演で四月一日を助ける。
後日茶柱が立ったのを機に四月一日にブランデーを取りに行かせる。近くにコミック最終巻を置いておき、四月一日茶柱の迷信を信じさせる。爪切りの件がムチだとすれば、これはアメw


こんな解釈が思い浮かぶなんて腹黒ですね、私は。何せ「根拠のない出鱈目が何故こんなにも長い間、人の世で語り継がれ受け継がれてきてると思う?」と聞いて、「大衆が愚かだから」って答えが瞬時に浮かんだぐらいですからw

貧乏姉妹物語 / 第 9 話 『 想いと不安と携帯電話の日 』

携帯電話が繋がらないだけであれほどの大騒ぎになるとはw まあ、携帯電話に慣れていないせいなんでしょうけど。実際には電池が切れたり電波が届かなかったりで連絡が取れないことは日常茶飯事。大体私の実家なんか、電波が届かない部屋がいくつもあるしw
料金を気にしてなかなか使うことができないってのは良く分かります。「もっと気軽に使おう」なんて意気込んでいる時点で、既に気軽じゃないんですよねw
今回の越後屋姉妹は揃いも揃って非常識w 姉は図書館でも携帯電話をマナーモードにせず、妹は人のプリペイド携帯電話で長電話。さらには普通に買った方が安いのに福引きで携帯電話を当てることに固執するなんて、まさに金持ちの道楽以外の何物でもないw
そう言えばあすが福引きを当てるシーンはOP前に2回もありましたよね。あの短時間で同じシーンを繰り返すとは、単にしつこいだけのように思いますけど。演出的にちょっと疑問。