神保町へ行くと出費が嵩む

マリみて新刊「大きな扉小さな鍵」、フラゲしてきました(挨拶)
ついでにここのところ買いそびれていたコミックなんかも回収してきたり。


Rozen Maiden 7 (バーズコミックス)

Rozen Maiden 7 (バーズコミックス)

雛苺・゜・(ノД`)・゜・ アニメと同様、2番目の退場者となってしまいました。正直登場当初はどっちかと言うと嫌いだったんですけど、真紅達と行動を共にするようになってからは段々好きに。JUM君との掛け合いは和めるものだったのに、今後はもう見られないのか…

その雛苺ローザミスティカに執着しない雪華綺晶には引っかかりを覚えました。ローザミスティカを集めなくてもアリスになれるのでしょうか?アニメ二期のラストでローゼンがそんなようなことを言っていましたけど。
遂にめぐと契約を結んだ水銀燈は雪華綺晶に共闘を持ちかけられていますが、何だかアニメ二期のような展開だなあ。原作もこれから鬱展開が続きそうな悪寒。蒼星石の行方も気になりますね。まさか蒼星石と翠星石の直接対決があったりして…
金糸雀派の私としては、ようやく金糸雀の戦闘シーンが見られたのは純粋に嬉しかったです。アニメとは違って日傘をヴァイオリンに変えていましたが、なかなか強そうですね。いや、今回真紅は本気ではなかったので実戦で通用するかはまだ謎ですけど。


isbn:4063637166:detail
いや〜、まさに怒濤の展開でした。飛王に囚われていた方の『小狼』がオリジナルだったとは!てっきりあっちの方がコピーだと思っていたのに。
気になるのは『小狼』が「雷帝招来」を使っていたことです。まさかCCさくらの小狼と全くの同一人物!?魔法陣もクロウカード探索に使っていた羅針盤と同じ模様でしたし。
でもあまりそうは考えたくないんですよね。飛王に捕まった当時の『小狼』はかなり幼く見えます。これがCCさくらの小狼と全くの同一人物だとすると、CCさくらの感動的なラストシーン「これからは ずっと いっしょだよ!」の後すぐに2人は引き裂かれたことになってしまうわけで。それではあまりに可哀想過ぎる…。まあ、この辺りは1人で考えていても結論が出るものではないので、今後の展開を見守ることにしましょう。
双子の吸血鬼の一方が
神威だと言うのも驚きでした。いや、普通に読んでいれば前巻の時点で分かったのかもしれませんが、「双子」と言うキーワードに引きずられて先入観で昴流と北都のことだと思い込んでいたので。
とまあ、色々あった今巻ですが、何より星火が1番好きな私としては、アレはかなり堪えました。死んだと思わせて実は生きてましたとか、1度死んだけどご都合主義で復活とか、そう言うのもなさそうですね…
飛王の考えていることはまだ良く分からないなあ。自分で各世界へと散らせた
サクラ[]の羽根を小狼を使って元に戻そうとしているみたいですが、そこにどんな意味があるんだろう?