2006年10月1日アニメ感想

金色のコルダ〜primo passo〜 / 第1話 ありえないプレリュード

う〜ん、やっぱり私にはネオロマは合わないみたいです。
登場人物の背景に花が咲いたりとか、古くさい演出がどうも…。たとえば桜蘭高校ホスト部にも花の演出はありましたけど、あれは半ばギャグでやっているんですよね。真面目にああ言う演出をやられてもねえ…
後は妖精がウザいのもマイナスポイントですねw 「我が輩」とか「〜のだ」とか、口調がいちいち癇に障るw
と言うわけで次週からは見ない方向で。OPの曲は結構好きなんですけどね。

ギャラクシーエンジェる〜ん / 第1話 出撃!天使のスクランブる〜ん

不安的中。第一期から第四期までのファンはこれで離れていってしまうような…。新規のファンもあまり獲得できそうにありませんね。
制作会社が変わるので今までと同じようにいかないことは覚悟していました。でも、さすがにこれはひどい
まずキャスト。主要メンバーの5人が揃いも揃って下手です。一応断っておきますと私は平野綾さんのファンなのですが、それでもあれはあまり…。声質を維持するために演技力が犠牲になっているように思います。涼宮ハルヒ系統かパキラ系統の声質はもっと良い感じなんですけれども。
話の方もシリアスとしてもギャグとしても中途半端。どっちかに重点をおけばいいのに。冒頭からアプリコットの下着をまき散らしてみたり、テキーラに狙い過ぎな台詞を言わせてみたりとあざといこともやっていますが、あんなので喜ぶ人がいるのか?
その上、初回なのに作画がヤバかったです。もしかしてと思いつつ、EDクレジットを見て納得。やはりお隣の国に発注していましたかw サテライトの兼坂勝利プロデューサーによると、

作画・技術・CGなどいずれも高いレベルでできている。スタッフも高いモチベーションで作っているので期待してほしい

と言う話だったのですが、それはひょっとしてギャグで言ってるのか?w いくら作画レベルの低い作品が量産されている時代だからと言って、あれで「高いレベル」なんて恥ずかしくて言えないと思いますけど。
そんなこんなでやはりこれも次回からは見ない方向で。今クールの日曜深夜枠は何だかダメだなあ…
どうでも良い話ですが、ミモレットランダージョとかぶって見えて仕方がなかったですw