2006年9月15日アニメ感想

うたわれるもの / 第11話 永遠の約束

ヤマユラが壊滅してしまいました。村人も全員死亡。テオロの亡骸を皆で囲んでいるシーンは本来ならしんみりとしなければならないところなのでしょうが、すみません、さすが沢城みゆきさんは泣きの演技もスゴいなあと感嘆していました。
ちょっと疑問なのは、調印の儀のため都に兵力を集めていたとは言え、テオロが知らせに来るまで全く敵襲に気付いていなかったこと。情報網の構築が全くできていないようですね。
使者が殺されたことを受けて、ハクオロはクッチャケッチャに進軍決定。って、全軍出撃させちゃダメでしょw 留守中にシケリペチムが攻めてきたら一巻の終わりですよ…
向こうが迎撃体制を整えていることは当然考慮に入れるべきなのに、のこのこ出掛けていったトゥスクル軍待ち伏せされて挟撃の餌食に。何やらハクオロの正体を知っている人達が出てきましたが、これって2クール作品ですよね。まだ1クールも終わっていないのに、もうハクオロの正体が分かってしまうのか?

SAMURAI7 / 第十八話 潜る!

いよいよウキョウが胡散臭くなってきました。侍を解放して村の護衛に向かわせるとは、機を見るに敏と言うか、人心を掴むのが上手いと言うか。最後のシーンから察するに勅使殺害に関与しているっぽいですね。
リキチの妻サナエを救い出そうとするカンベエですが、サナエに拒絶され、あまりのショックに画面がモノクロ化。その演出センスに吹きそうになりましたw サナエが天主に好意的なのはストックホルム症候群みたいなものでしょうか?
疑問なのは天主がどうやってサナエとの間に子を作ったかと言うこと。あんなところに入っていては、あんなことやそんなこともできないでしょうしw ウキョウと中の人が同じですから、そこら辺がヒントと見るべきか。
村に残った者達もカンベエの後を追って旅立つことに。コマチも着いてくると言うことで、斎藤千和さんの出番がこれからもあって嬉しい限りです。
そしてキュウゾウは相変わらずの単独行動。可哀想に、友達がいないんですねw