答案すり替えの方法が分からない
未視聴のアニメが消化できません(挨拶)
もう新クールが始まって2週間経ちましたが、私の中ではまだ血+もARIAもスクランも終わっていませんw 良い加減どうにかしなくては…。新アニメについては漏れなくチェック&気に入ったものは継続視聴しているのですが。
新しく見ることにした作品の1つに地獄少女 二籠があります。しかし現時点で感想を書くことはできません。私は放送日毎にまとめて感想を書く方式を採っているので、赤ずきんとふたご姫と血+とツバサの放送分まで追いつかなければならないんですよね…
で、代わりと言うわけではありませんが、漫画版第3巻の感想。
- 作者: 永遠幸,地獄少女プロジェクト
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/10/06
- メディア: コミック
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ちなみに封入されていた憂鬱カルタは輪入道(「ゆ」)でした。輪入道ファンとしては嬉しい限り。
連載元がなかよしなので、話の方もアニメ版とは違ってお手軽に読める作りになっています。悪いヤツが地獄に送られてめでたしめでたしが基本パターン。一方的な逆恨みや全く希望の持てない結末はありません。アニメと漫画のどっちが良いかは見る側の好みによりますが、やはり私はアニメの方が好きですね。
- 第11話 暗闇のアルバイト
「血の池地獄」が携帯電話の圏外だったら、依頼人は一巻の終わりでしたw 漫画版は女子小中学生がメイン・ターゲットなので、依頼人がパソ子ではなく携帯電話から地獄通信にアクセスする場合が多いです。
- 第12話 偽りのテスト
依頼人の通う学校へあい自身が潜入するのが、漫画版の特徴の1つです。「依頼人」と書きましたけれど、実は依頼がある前から潜入しているのが謎ですね。特にこの話、依頼の前どころか事件が起こる前からあいが姿を見せています。予知能力でもあるのでしょうか?w
にしても地獄送りのシーンの第3問はヒドいですね。「¡Es mejor! A mi me gusta.」って、「そっちが良い。私は好きだ。」じゃないですか!全く問題文になっていません。これだけではスペイン人だって回答できませんよw
- 第13話 裏切りの恋
登場人物が「ゆかり」に「加奈(かな)」でした!これで「ゆい」がいれば完璧だったのにw
- 番外編 かりぬい
この作品としてはかなり重要な、あいの過去を扱った話でした。あいが暴走しかけたところまではアニメ第一期と似ていますが、その後あっさりとおとなしくなってしまって拍子抜け。まあ、この辺りは良くも悪くもなかよしと言うべきか。
正規の方法*1で藁人形を受け取った依頼人が結局糸を引かなかったと言うのは、アニメ・漫画を通して初めてですよね。私としては悩みつつも最後には皆糸を引いてしまう方が、人間の弱さを描いていて好きですけれど。
にしても、こう言う生け贄の話は読んでいると胸糞が悪くなるなあ…
と文句多めの感想でしたが、おまけの4コマは相変わらず面白い。1冊まるまる4コマにならないかなあw
*1:つぐみの件は、あいが依頼なしに藁人形を渡したので除く