2006年10月20日アニメ感想

うたわれるもの / 第16話 戦いの果て

今回はシケリペチム編と次編とを繋ぐための話でした。と言うわけで、特に大きな動きはなし。
ハクオロがあそこまでシケリペチムの件を気に病むのが理解できません。戦いも皇都の炎上もニウェに原因があるのに、自分を責め過ぎでは?過去の記憶のないことがハクオロの不安を煽っていると言う面があるせよ。
オボロがベナウィと勝負したのは、最近ヤムチャ化しているのを払拭したかったのでしょうか?w 結局負けちゃったけれどw 「あの頃から比べれば格段の進歩」と言われても、強さのインフレが発生しているからなあ。カルラとかトウカとかに比べると、明らかに見劣りしますね。肩揉みでハクオロを痛がらせたエルルゥの方が、オボロより強かったりしてw あの人、ムックルよりも怖いしw
次回以降はカミュがキー・パーソンになっていくかと思いきや、ゲンジマルとかクーヤとか新キャラ登場。次々と新キャラを出すことによって話を進めていくのはあまり感心できませんね。

SAMURAI7 / 第二十三話 うそつき!

とりあえずアヤマロがもう命を狙われなくなったようなので何よりですw あの人には何となく死んで欲しくないなあ。
キャラの生死については、やはり最終的には原作と同じになるような気がしてきました。ヘイハチが過去の罪をカンベエに告白するのは、どう見ても死亡フラグです。本当に(ry そう言うつもりで見ていると、キクチヨとコマチが一緒に騒いでいるシーンさえ最期の餞に思えてくるし。
逆に言えば、カツシロウについては安心して見ていられるってことになりますけれど。1人であんな大勢を相手にして、無茶をするなあw
野伏せりの頭目を葬ったウキョウにとって、残る敵は神無村と6人の侍のみ。いよいよ最終決戦となってきましたが、都ではゲートボールが雅なスポーツなんですか?w 私、グラウンド・ゴルフなら得意なんだけどなあ。小学校で行われた大会で、並み居る強敵(お年寄り)を倒し、準優勝したことがありますw

Pumpkin Scissors / Episode : 03 「其は貴きものなりて」

あれあれ?第3話にして作画が崩れる兆候を見せ始めました。さすがGONZOクオリティw きっと原作ファンから見たら改悪されている部分もあるんだろうなあ。いや、憶測で語るのもあまり良くありませんが。
今回でアリスも結局は貴族のお嬢様に過ぎないことが良く分かりました。世間知らずとまでは言いませんが、行動の方向性がズレているんですよね。父親から言われたことを気にして考えもなしに食事を抜き、挙げ句の果てにぶっ倒れていましたし。まあ、あの程度で倒れてしまうところが、いかにも貴族らしいと言えばらしいのですが。某BL作品の貴族の台詞、「実は今まで腹が減ったと感じた事もない」を思い出しましたw
とは言うもののアリスはまだ18歳とのことですから、ズレた行動をしてしまうのも仕方ないですね。でも、あれ?士官学校を卒業して3年も経っているのに、まだ18歳なんですか?ちょっと妙ですね。大体階級がまだ「少尉」ってのも腑に落ちません。さらに言えば、オレルドやマーチスの階級が「准尉」ってのもおかしいのですが。もしかして作者が「准尉=最下級の士官」と言う勘違いをしている?
今回の子供のように、手伝おうとして結果的に迷惑行為をしてしまうのは、始末に負えませんね。狭量な私は、ああ言う手合いが大嫌いですw そう言えば、あの子供の母親が出てきませんでしたけれど、やはり飢饉で死んでしまったのでしょうか?だとすると説明がなかったのは不自然ですが。
次回はマー君の出番があると良いなあ。