2006年10月24日アニメ感想

夜明け前より瑠璃色な Crescent Love / 第3話 お姫様 料理対決!!

いつもこの時間はネット巡回をしながらヤマトナデシコ七変化をながら見しているのですが、けよりなが作画大崩壊と聞いて見てみました。


いや〜、予想以上でしたw これがうわさのキャベツかwww 何この緑色の球体wwwwww これを描いた人は月のお姫様で、調理前のキャベツを見たことがなかったのでしょうか?w 
キャラがアップで映るシーンでは笑いをこらえきれませんでした。いわゆる萌えアニメで顔が崩れているのは致命的では?せめてフィーナぐらいはまともに描かないといけないですね。
アップだけではなく、背景のキャラも相当酷かったです。動きが単調もしくは全く動かない。冒頭の皿洗いのシーンは明らかに動きがおかしかったですし、買い物の時は八百屋のおじさんが口を開けたまま微動だにしないし。
他にもキャラが横顔になった時の口の位置や横を向いた時の首の回り方などなど、ツッコミどころ満載でした。


アニメ放送本数が週何十本にも達している昨今ですが、中には正視に耐えないものも結構あるのが実態。作画の面に限らず、脚本やキャストなどの面から見ても、一定以上の水準をクリアしていないものが目に付きます。こんな調子では10年後、20年後に日本のアニメ業界はどうなっているのだろうかなどと憂えざるを得ません。いや、問題は作り手側だけにあるのではなく、見る側にもあると思うのですけれど。

RED GARDEN / #04『私たちは、どこへ?』

今回も歌はありませんでした。あれは第1・2回だけの期間限定サービスだったのでしょうか?w
レイチェルの撲殺シーンはなかなか凄惨でしたね。アニメとは言え、思わず目を瞑りそうになりました。でも大丈夫。撲殺された男は「ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ〜♪」によって無事復活…するわけないかw
にしてもローズは戦闘で全然使えないなあ。今回ローズとケイトは仲を深めていましたが、今後はあの2人の間にも亀裂が発生する展開になると面白いなあなんて思ったり。たとえばいつまで経っても戦おうとしないローズにケイトが怒り出すとか。いや、ちょっと安易過ぎるかな?
ケイト絡みで言えば、ポーラがケイトに特別目を掛けている理由も気になります。単にポーラがケイトのことを気に入っているだけとも受け取れなくはないですが、

だが何故か、先輩のポーラはそれを見逃した。

この表現が引っかかります。「何故か」とわざわざ言うってことは、やはり何か裏の理由があると考えるのが自然です。とは言え、具体的なことはまだ予想できないのですけれど。
JCルーラがタメ口で話していたのは意外でした。JCはいつもルーラの後ろに従っているので、てっきり上司部下の関係かと。
そう言えばローズが色々やりたいことをやらない内に死んでしまったと嘆いていましたが、20歳の私だって男の人と付き合ったことも西海岸に行ったこともありませんよw あ!でも海外に行ったことはあるか。