課題山積

百合姫の 感想もまだ 書いてない(挨拶)
いまだに9月頭からの未視聴アニメが消化できていない状態なのですが、さらにここ4週間ぐらいアニメ感想が書けていません。その上、今度の水曜日はサンホラのアルバムとFJYのシングルの発売日!?「少年は剣を…」とかツバサのサントラIVとかもまだ聴けていないのに…。そう言えば、金曜日にはシムーンDVD第4巻も発売されてしまう!第3巻をまだ見ていないよ、どうしましょう!?えらいこっちゃえらいこっちゃよいよいよいよい 、と言ってみたところでどうにもならないし…
それでも1つずつ片づけていくことが大事と言うことで、とりあえずコミック感想いきます。


ツバサ(17) (講談社コミックス)

ツバサ(17) (講談社コミックス)

吸血鬼となることで命を取り留めたファイは、今後黒鋼の血がなければ生きていけない体に。う〜ん、その筋の人*1が喜びそうな設定だなあ…。こう言うのって、一般人(特に少年読者)に受け入れられるものなのでしょうか?私はその筋の人間なので大丈夫、ってかむしろ歓迎なのですけれどw
‥‥その羽根は このまま この国に」と「‥‥取り戻したいの 貴方の 無くした心を」。この2つのサクラの台詞は、旅の目的が大きく変わったことを示しています。次巻以降はますますハードな展開になっていくよな予感。
にしてもサクラが怪我を負いながら卵を取りに行く姿は、見ていて痛々しいですね。この辺りは、典型的な「ヒロイン」像*2に対するアンチテーゼなのでしょうが…


×××HOLiC(10) (KCデラックス)

×××HOLiC(10) (KCデラックス)

今巻は小羽ちゃん絡みで話が進むと踏んでいたものの、大ハズレでした。
とうとう明らかになったひまわりちゃんの秘密。138頁を見た私が最初に思ったことは「ここは是非伊藤静さんの演技で聴いてみたいなあ」でした。その感想は自分でもどうかと思うw
四月一日が声を掛けた時ひまわりちゃんに用事があることが多かったのは、ひまわりちゃんの性質によるものだと今まで思っていました。が、今巻を読む限りではどうやら違うっぽいですね。四月一日が自分と深く関わり過ぎないよう、ひまわりちゃんが用事をでっち上げていたと考えるべき?
そんなこんなでひまわりちゃん方面は大分謎が解けてきたと思ったら、今度は四月一日について気になる情報が。境夢の中での両親の台詞「もうひとつの‥‥」。そして四月一日は『小狼』と縁が深いと言う事実。『小狼』が侑子さんの店に来た時、最後に四月一日を一瞥したのにはちゃんと意味があったんですね。どうやら四月一日の出自には秘密がある様子。XXXHOLiCの方でも出自不明のキャラとして星火がいましたが、実はこの2人は何らかの関係があるのではないかと予想してみるテスト。四月一日は『小狼』と縁が深い、『小狼』はクロウの血筋、星火はクロウと同じ台詞を言っていた。この3点を考えると、結構あり得ることだと思います。
今巻はツバサとのリンクがいつもにも増して多かったですが、いよいよ終わりが近付いてきているような気がしてなりません。次巻以降、ツバサとのリンクはますます深まっていく?そうなった場合、小羽ちゃんがどのような役割を果たすのか、まだ良く分からないのですけれど。
分からないついでに言えば、腐らない遺体の話も良く分かりませんでした。保存料云々は良いとしても、あの遺体は死後どれくらい経っていたのでしょうか?家の荒れ具合から判断するに、相当の期間が経過していたと思うのですが。もしそうならば遺体があそこまで綺麗なのは、いくら何でもオカシいです。遺体のすぐ側の窓は開いていましたから、風雨にもさらされていたことでしょうし。

*1:いわゆる腐女子

*2:守られているばかりで戦わないとか