2007年6月22日アニメ感想

かみちゃまかりん / 第12話 「アデュー、花鈴ちゃんの初恋だしー」

神曲奏界ポリフォニカが終わった今、作画崩壊についてはこの作品の1人勝ち状態ですね。7月からのクールでこれを上回るものが出てこないことを願うばかりです。とは言うものの、今回は比較的まともでした。前回も今回も動画・仕上は悪名高き太観アニメでしたが、原画が12人いたのでまだ何とかなっていた感じです。前回なんて原画が5人しかいませんでしたから。
花鈴が失恋すると言うからてっきり霧火の性別がバレるのかと踏んでいたのですが、大外れでしたね。別にフラれたわけでもないのに、他の女の子と話しているところを見ただけで失恋ってのも早とちりに過ぎるような。と言うか、あの時の霧火の声のトーンと花鈴から見た表情が全然合っていなかったのですが。恋する花鈴の脳内補正であんな笑顔に見えたのかなあw
改めて思ったんですが、各キャラクターの配置と関係がCCさくらと良く似ていますよね。

花鈴→さくら
和音小狼
姫香→知世
ニャケ→ケルベロス
キリオ→桃矢
霧火→雪兎
みちるエリオル
美永→千春
優生→貴史

最後の3人はちょっと苦しいかもしれませんが。そう言えば両方ともなかよし連載作品ですね。この対比から言えば、今回失恋した花鈴は和音とくっつくってことなんでしょうw 和音も花鈴のことが好きみたいですし。