2007年6月26日アニメ感想

「ぼくらの」 / 第12話 血のつながり

久しぶりの2話構成です。とは言うものの、1話目の最後の方で戦いに入ってしまったので、マキのバックグラウンドはまだ十分描けていないのですけれど。次回回想シーンと言う形で描かれることを期待。
初期の頃からずっとヒントが小出しされてきた敵の正体ですが、次回ではっきりと示されるようです。おそらく今戦っている場所はパラレル・ワールドの地球、敵のロボットには同じく人間が乗っているんでしょうね。で負けた方の地球が消滅すると。それを知ったマキは戦う気力をなくすものの、最終的には父と母、そして生まれてくる弟のために戦って死んでいくんでしょう。戦って勝たないと話が終わってしまいますので。
それよりも私は田中さんの方が気になります。あの受け答えを見ていると情報リークをやったのは田中さんのようですが、それだけではなく過去に何やらあった様子です。大体何で只の一尉があんな高級マンションに住めるのか疑問ですw あの世界では国防軍なのでこっちの世界の自衛官と単純に比較するわけにはいきませんが、一尉の給料って20号俸でも約30万なんですよね。家具やら持ち物やらを見ると、もっと稼いでいそうな感じなんですが。