2007年7月1日アニメ感想

今日でウエルベールが終わってしまい、仙台エリファンとしては(´・ω・`)となるところでしたが、Yes! プリキュア5ではミルクが登場。ってことで結果的に日曜日の仙台分は減らなさそうです。腹黒い感じが仙台さんに合っていると思います、良い意味でw そう言えばプリキュアではウエルベールと同じく竹内順子さんと競演していますが、アフレコ現場ではやっぱりBKぶりを発揮して誰かを辱めたりしているんでしょうか?w
ロケットガールでは主役、爆丸バトルブローラーズではメイン・ヒロイン、そしてプリキュアでは新キャラ。他にも彩雲国物語ウエルベールに出演している(いた)ってことで、2007年は遂に仙台エリの時代が来たのかもしれません。と願望を込めつつ言ってみる。

ウエルベールの物語 / 第13話 「血戦の章」

最後の最後まで超展開をやってくれました。ジン達が陽動攻撃をやり過ぎてリタ達にまで危険が及んでしまった時点で十分あり得ない展開なんですけれども、リタ達のいる塔の上部を大砲で落として海へ飛び降りさせるとはもう突っ込む気力もなくなりました…。ガラハドゲルニアの戦いをあっさりと終わらせて、塔から飛び降りるシーンをクライマックスに持ってくるのも何がしたいのか良く分からないし。
第一部完と言うことで、第二部で扱われるであろう死神蜂の男以外の問題は一応片付きました。リタを助け、ゲルニアを倒し、戦争回避にも成功。ですが、サンガトラスが休戦協定を申し込んでくるなんて都合が良過ぎですよ。おそらくレオンガルドを爆破されたので戦力が半減し戦争遂行能力がなくなったと言うことなんでしょうけれど、戦艦1隻なくなっただけで戦争ができなくなるっていくら何でもねえ…


そんなこんなで結構不満が残る出来の作品でした。悪い意味で先が読めない脚本、感性を疑ってしまうような音響いまいちなBGM。まあ、Production I.Gだけあって作画は良かったんですけれども。
第二部があると言うのはちょっと驚きです。だってこの作品、第二部をやるのに見合う程DVDが売れるとは思えませんから。