2009年3月25日アニメ感想

地獄少女 三鼎 / 第二十二話「華と月」

阿澄佳奈さんが良い声を作って大人っぽく喋っているのを聞くと、どうしても頬の辺りが緩むのを抑えられません。ラジオの聴き過ぎだw
前回から続いて、ゆずきと言う存在の不自然さが強く視聴者に示されていました。言われてみれば今まで両親が出て来なかったのがヒントだったのですが、しかしアニメなどでは、高校生以下の主人公が1人暮らしをしていて、親が物語から排除されているなんてことは良くありますから、全然気にしていませんでした。盲点を突かれた気分です。
自分を救えるのは自分だけと、ゆずきを冷たく突き放すつぐみ。でもつぐみには一ちゃんがいたわけで、1人きりのゆずきにはちょっと酷ではないでしょうか。まあ、つぐみも第1期の後に色々あって、今ここにいるのでしょうけれども。