2009年11月6日アニメ感想

キディ・ガーランド / #4:子守特務

4話にして、ようやくまともな敵が登場しました。サフィル水原薫さんが演じると聞いていたので、どんな役なのか気になっていましたが、何故か京都弁キャラでした。獣人化と氷って、ESメンバー能力の中では、割と地味な方ですよね。あまり強そうにも見えませんでしたし、前作の基準で言うとCクラス相当?
ディアにキスされた途端、急に能力が強くなったアスクール。これはひょっとして、シザーリオのドライヴァのように、無尽蔵の「能力」を内に秘めているってことですかね。で、相手にキスをすることによってしか、「能力」を引き出すことが出来ないと。何にせよ、これからディアの存在がアスクールとク・フィーユにどう影響を与えて行くのか、楽しみです。
ク・フィーユが自分もまだ7歳だと言っていましたが、あれはそのまま受け取って良いのでしょうかね。キディの世界観ならば、見た目と年齢はあまり関係がありませんし。例えば、7年前にエンコードによって新たな体に移ったものの、それまでの記憶を一切なくしているとすれば、説明は付きます。それだとあまりにも前作のまんまですけれども、とにかく可能性は色々あるってことです。