2010年2月2日アニメ感想

君に届け / episode.17 「休日」

爽子と風早は、周りに人がいるのに二人だけの世界に入ったと思ったら、急に我に返って照れたりと、もどかしいったらありゃしないですね。もう本当に付き合っちゃえば良いのにw
休日に生徒を自宅に呼び付けるピンの横暴は相当なものですが、でも休日に爽子と風早が逢えるきっかけを作ったのですから、結果的にはグッジョブですかね。ピンはいつまで爽子に特別な力があると勘違いしたままなのだろうかw
そのピンの差し金で、あわや爽子と風早がキスするところだったシーンでは、年甲斐もなくドキドキしちゃいましたよw どうせ寸止めだろうと分かってはいても、胸の高鳴りを押さえることは出来ませんでした。

ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド / 第4話 インタビュー ウィズ ヴァンパイア

今回のサブタイトルの元ネタは、吸血鬼モノの中で最も好きな作品です。ルイとレスタトの関係性もさることながら、特に印象に残っているのは、クローディアの可愛らしさと残酷さ、そしてその最期ですね。私にとってのクローディアは、女性吸血鬼のイメージの基準です。ミナがそれを塗り替えることが出来るかどうか、見守って行きたいところです。
今回の戦闘シーンはいまいち盛り上がりに欠けたように思います。体内に爆弾を隠していると言うのは、特に驚くようなことでもありませんでしたし、記者はあっと言う間にアキラに取り押さえられ、その後アキラは爆弾を地下へと投げ込んだだけですから。もっと動きがないと、物足りないです。
襲撃された東雲会長は、生きてはいるものの廃人同然の様子。ミナに食って掛かった後に襲われて、さらにミナによって襲撃の隠蔽が行われていて、いかにも襲撃はミナの指示によるもののようですが、どう見ても、あからさまなミスリードですよね。おそらくはミナに敵対する血族の仕業でしょう。