2010年9月13日アニメ感想

世紀末オカルト学院 / Episode.11「マヤの死」

黒幕は美風でしたか。教頭が実は味方と言うのは読めていましたが、第9話までは美風もその一派かと思っていました。でも10話で初めて2人の会話を聞いて、何か違うと感じて、結局その感覚が正解だったようで。
にしても、急に魔法少女(?)モノになってしまうとはw どうしてこうなった。オリジナル作品は、やはりラストが肝心です。アニメノチカラ枠の前2作の轍を踏みませんように。
文明は、美風の色仕掛けに惑わされていたものの、言いなりにはならず、マヤを逃がそうとしました。美風が付け入るきっかけを作ってしまったのも、マヤの死のショックが大き過ぎて、実は偽装だったと言うのが受け入れられなかっただけです。最後まで決してマヤを裏切ることがなかったのは、良くやった文明と言いたいです。