2010年10月8日アニメ感想
そらのおとしものf / 第1話 キミも脱げ!帰ってきたユウシャ
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のっけから「俺のベルッがっ鳴る〜♪」。オフィシャルファンブックの「えろほんはきちんとべっどのしたに かんけつへん。」をアニメで再現してしまいました。前夜祭参加組にもサプライズを仕掛けて来るとは、やりますね。「Ring My Bell」は、そらおとっぽいワードを散りばめつつも、単品でも恋愛ソングとして聴ける良い歌詞だったのに、このOPのインパクトがあまりにも強くて、智樹の性の目覚めを歌っているようにしか聞こえなくなってしまいました。股間を爆撃された時の智樹の表情を、ドヤ顔に変えて来たのも、ポイント高し。
普段は「トモちゃんのエッチ!」とか言いながら、実は変態的な淫夢を見ていたそはら。そはらは段々、ヒロインとは思えない扱いになって行くんですよね。しかし、ギャグシーンから一気にシリアスになるのが、そらおと。石版を見たメンバーの内、そはらだけが気持ち悪くなったのはおそらく、そはらの正体に関わる重要な伏線でしょう。
原作にはなかったオリジナルシーンと言えば、まずはアストレアが落ちて来る直前の守形先輩。あれだけ見ると、もう守形先輩が主人公ですよね。シナプスの謎に迫る守形先輩が1本の軸として描かれて行くのでしょうか。守形先輩好きとしては、なかなかに嬉しい扱いです。
もう1つのオリジナルシーンは、羽を失ったニンフの背中を見るイカロス。ニンフのコンプレックスを強調されると、見ているこっちとしては居たたまれなくなりますが、でもそれによって、ニンフがカオスに受ける仕打ちの酷さが際立ちますし、対カオス戦後の爽快感も増しますね。
FORTUNE ARTERIAL 赤い約束 / 第1話 「渡り鳥」
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屍鬼と薄桜鬼がある今期に、吸血ネタがあるこの作品をアニメ化するとは、時期が良いのか悪いのか。まあそれだけ吸血鬼と言うのは、フィクションの題材として使われ過ぎだってことなのですが。
ED「I miss you」は、既に富樫美鈴さんソロを生で2回聴いていたのですが、オリジナルはまた全然違う印象でした。