2010年11月24日アニメ感想

えむえむっ! / 第8話「BでLな変愛模様」

美緒様の催眠術のせいで、太郎が大暴走。まあ、元々太郎はド変態ですけれども、迷惑度は格段に跳ね上がりました。何故だろうと考えたら、あれですね、自分の趣味を隠したいとか治したいとか言う気持ちがなくってしまったからですね。つまり、静香や智子と同類なわけで、そりゃ迷惑だわ。
何だかんだあって、結局太郎はドMに逆戻り。嵐子に殴られてドMに目覚めたのですから、また殴れば元に戻るのも道理ですかね。と言っても、美緒様はそんな狙いで殴ったわけではなく、嵐子のために怒ったが故の行動でした。やっぱり美緒様は基本的には良い人だなあ。
太郎のため、色々頑張った嵐子。間接キスまでしましたが、しかし結果的には、嵐子のしたことは何ら寄与しませんでした。個人的には、太郎を殴って元に戻す役割は、嵐子に果たして欲しかったところ。

薄桜鬼 碧血録 / 第十九話 天道の刃

松平容保役に森川智之さん、正木時茂役に石田彰さんと、ゲストキャラが豪華なキャスティングでした。特に正木君は良いキャラだったのに、1話で退場とは、勿体ない限り。
そして、これで斎藤も物語からは退場ですかね。史実を踏まえれば、多分死んでいないだろうと言う安心感はありますが。千鶴が、斎藤との別れ際の回想で、ボタン掛け違え事件をしっかり覚えていたのには、フッと笑わされました。
ここのところ、新撰組から人がどんどんいなくなって行きますね。山南さん・斎藤・島田・平助が会合しているところに復活した土方が加わるシーンは、本来はめでたい筈なのですが、今の新撰組幹部はこれで全員なのかと、かえって寂しくなりました。今回はそこから斎藤がいなくなって、次回もさらに減りそうな気配です。