2011年1月21日アニメ感想

魔法少女まどか☆マギカ / 第3話 「もう何も恐くない」

虚淵玄さんが脚本と言うことで当初から警戒はしていたのですが、やはり来てしまいましたか。マミは首から上を魔女に持って行かれると言う、ショッキングな最期を遂げました。恐れ慄くまどかとさやかに対して、キュゥべえは2人を魔法少女にすることしか考えていませんでしたね。生前は激しくマミと対立していたほむらでさえ、僅かに悼むような仕草を見せたのに、共に時間を過ごしてほむらの攻撃から救って貰ったこともあるキュゥべえはほぼ無反応とは、何と言うか、恐ろしい程ビジネスライクだなあ。
マミの過去話もちょっと出ましたけれども、どうやらマミは事故に遭ったところをキュゥべえに勧誘されて魔法少女になったようで。相手の窮状に付け込んで契約を結ばせるとは、悪徳商法で良く見られる暴利行為そのものですね。
何はともあれ、漠然と魔法少女に憧れていたまどかにも、マミを生き返らせると言う願いが出来たかも。さやかは上條絡みの願いで行くんですかね。