2011年3月5日アニメ感想

ジュエルペット てぃんくる☆ / 第49話「沙羅のピンチにドッキ☆ドキ!」

魔法素粒子配列を変換すると言う、沙羅の大魔法がキマっていました。直接攻撃が禁じられているにも関わらず、激しい戦いとなった準決勝第2戦、結果的には沙羅は0-2で負けてしまいましたが、とても格好良かったです。あかりミリア、沙羅対アルマの組み合わせに、沙羅がかませ扱いになってしまうのではないかと心配したものの、全然そんなことはなかったです。と言うかむしろ、アルマの相手は沙羅でなくてはならなかったのかも。孤独を良しとして生きていたことがある沙羅の言葉だからこそ、アルマの心に刺さり、揺さぶることが出来たわけで。
もっともバッデストの影響が強まって、アルマの動揺も掻き消されてしまったようですが。そんなアルマを心配するダイアナは、前作とポジションが似ているなあ。1年前は、闇に染まった兄・ディアンの身を案じていましたっけ。
アルマとの決勝戦の朝、綺麗な朝日差す海岸で、ルビーからあかりへと語られる事実。2人が初めて出逢った想い出の場所でお別れの話をするなんて、泣かせるなあ。話の展開的にも、既に新シリーズが決定していると言う外的条件からも、てぃんくるがもう終わるのは分かっていましたけれども、改めてルビーから言われると、寂しいものです。