2011年4月12日アニメ感想

Dororonえん魔くん メ〜ラめら / 第一炎『昭和だ! えん魔だ! 妖怪集合!』

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古いネタをこれでもかと詰め込んでいる一方、キャラデザなどには現代的テイストも盛り込まれていて、これはこれで意外と良いんじゃないですかね。
何はともあれ言いたいことはただ1つ。川澄綾子さんのヒロインボイスはやはり至高だわ。

花咲くいろは / 第2話 復讐するは、まかないにあり

「しかしその頑張りが裏目に出てしまう」なんてあらすじに書いてあったものですから、どんなヒドいことになるのかと思いきや、緒花は大したミスは犯しませんでした。賄いを独断で作った時には、お客用の材料に手を出しちゃうとか、悪い方向にばかり考えてしまいましたが、緒花の料理はすんなり受け入れられましたね(民子除く)。あのスイも何も言いませんでしたし。波の間の件だって、あれは次郎丸の宿賃踏み倒し計画の一環でしょうから、緒花のミスではなさそう。
力技で民子と菜子に嫌いな食べ物を聞き出すとは、緒花さんのコミュニケーションは相変わらず面白い。ある種の爽快感がありました。『「死ね」はやめようよ!』と言う台詞は、どこぞの文乃さんに是非とも聞かせてあげたい。
徹と緒花の間に、何やらフラグのようのものが。TTばりのドロドロ展開も見てみたくはありますが、それだと民子と孝一が可哀想だしなあ。

世界一初恋 / 第1話 First impressions are the most lasting.

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はないろと被っているので、1話だけ見てそれっきりにしようかと思っていましたが、なかなかどうしてテンポが良くて心地良い。律の負けん気の強さも、見ていてスッとしますね。純情ロマンチカ放送当時、時間がなくて視聴出来なかったのですけれども、今思えば勿体無いことをしたかも。これが実質的に初中村春菊作品になります。 
出版社が舞台と言うのも、この作品に惹かれた一要素。興味深い題材を扱っているので、BL部分を抜きにしても、楽しめそうです。まあ、BLについても好きか嫌いかと言われれば、好きなんですけどね。例えばよしながふみ先生作品とか。
律は高野と肉体関係まで結んでおきながら、相手のことを忘れてしまい、未だに思い出せないようで。人格形成に大きな影響を与える程の別れとは、どんなものなのでしょうかね。それを乗り越えて、再び2人は結ばれる?