2011年7月12日アニメ感想

輪るピングドラム / 01 運命のベルが鳴る

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さすが幾原邦彦監督。意味が分からない1話でした。と言うか、これからもずっとそうなるかもですが。宮沢賢治が何か関係あるのだろうなあと言うことぐらいしかまだ言えませんね。
冠葉が声を張り上げるとジャイアンボイスに近くなるので、シリアスシーンなのに笑えてしまって困りました。
そう言えば、生田善子さんの声を久しぶりに聴いたなあ。何故か全然違う作品なのにまた雪菜役。

異国迷路のクロワーゼ The Animation / #02「チーズ」

慣れない食べ物に湯音が慣れようと奮闘する話かと思ったら、さらにその先にもう一段あったとは。チーズに慣れようとするのもクロード達においしい食事を作るためなんて、湯音は何て良い子だ。第1話でも言われていたように、湯音には意外と頑固なところがありますが、それは他人絡みのことについてなんですよね。
デパートに押される商店街と、話が重くなり掛けたところでオスカー登場。場の雰囲気を一瞬で変える、良いキャラをしています。湯音と一緒に梅干を食べているところは、とてもチャーミングでした。
にしても、この作品のメインテーマ音楽、あれは万能ですね。色んな場面に合うし、アレンジで違った顔を見せてくれるし。

いつか天魔の黒ウサギ / 第1話 900秒の放課後<前篇>

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あのジュエルペット てぃんくる☆の山本天志監督の最新作。コンテの切り方、特に大兎が死んでから公園でヒメアに再会するまでの部分は、実に山本監督らしかったです。魔術が絡むシーンの色使いも、鮮やかで素敵ですね。
てぃんくる好きとしては、主人公が立花慎之介さん、ヒロインが高本めぐみさんと言う組合わせには感慨深いものがありますね。キャストには他に野水伊織さんや美名さんもいるし、EDは志方あきこさんだし、スタッフもキャストも音楽も全てが私好みで、ここまで揃っている作品はなかなかないです。
でもやっぱりアニメで1番大事なのは話の筋なわけで。途中から大兎とヒメアが二人の世界に入ってしまって視聴者置いてけぼりでしたし、月光のキャラはイタ過ぎるし、感想はもう書かない方向で。