2011年9月26日アニメ感想

ゆるゆり / 第12話「みんなでポカポカ合宿へ」

最終回らしく全員集合。生徒会は勿論、ミラクるんやライバるんまで出て来て嬉しかったです。ガンボーがいなかったのは惜しかったですけれども。
チョコレートを食べた千歳の暴走で、ゆるくないゆり展開が。ひまさくだけ餌食にならなかったのは、ひまさくは2人だけの世界で完成されているってことですかね。
最終回でもあかりは安定のヒドい扱い。ドラム缶に入ったまま転がり落ちるわ、爆発するわで、さすがにちょっとやり過ぎなんじゃと思わなくもありませんが、何だかんだ言ってこのアニメはあかりが1番輝いていました。さすが主人公。


ゆるゆりは原作自体が面白いのは勿論のこと、楽曲の出来も良く、またキャスティングもハマっていて言うことなしでした。普通なら生徒会キャストがごらく部でもおかしくないのに、敢えて新人を起用して色々と展開して、それが上手くヒットした、珍しい例じゃないですかね。
何はともあれ、2期を切望するものであります。なもり先生の驚異的な執筆スピードからすればストックの心配はないので、後はBD/DVDの売上次第でしょうか。出来れば、ひだまりのように長くアニメが続く作品になってくれないかなあ。