2011年11月5日アニメ感想

プリティーリズム オーロラドリーム / 第31話「あいらとふれあ、コラボっちゃお♥」

ちゃお版の主人公・ふれあ登場。演じるのは福原香織さん。そのおかげでコミックスよりも若干アホの子に聞こえるような気もしますが、あいらに元気を与える存在として描かれたアニメ版のふれあに、これ以上ない程合っていたキャスティングだと思います。
ストーリーの方は、ちゃお版2〜4話をベースに、上手くアレンジされた内容。アニメ版ではあいらとふれあの共通点が強調され、ステージや練習に疲れてしまったあいらが、かつての自分と良く似たふれあから元気を貰うと言う形になっていました。個人的にはアンニュイなあいらも結構好きだったのですけれども、やっぱりあいらは笑顔が似合いますね。
今回のプリズムショー、初っ端のジャンプあいら単独のフレッシュフルーツバスケットでした。久しぶりのFFBでしたが、服のデザインにも合っていますし、何より原点回帰の意味もあるのでしょうね。3人ジャンプビタミンガーデンサンシャインFFBの上位技のような感じでした。動きはドレミファスライダーと同じですけれども。

WORKING’!! / 5品目 「ワグナリアの巨大な胃袋」

なかなか良いところがないと思われた店長も、実は子供には優しいと言う意外な一面が。台詞もBGMもない、2人の静かな遣り取りは良かったですね。でも店長の1番褒められる部分は、他のファミレスでは面接で落とされそうな変人達をバイトに採用し、働かせ続けていることだと思います。まあ、人事管理が適当なだけとも言えますが。
子供に対する店長の態度を見て少し見直した佐藤さんは、店長を餌付け。轟さんにバレたら音尾さんみたいに嫉妬対象になってしまうので、あれ?これって状況はむしろ悪化したような…。
今回のかたなし君は、遂に一線を超えて幼女を誘拐。と言うのは誤解でしたが、幼女を家に招くきめ細かいプランや育てる宣言など、轟さんもドン引きするレベルのヤバさでした。単なるロリコンではなくて小さいもの好きの筈なのですけれども、最近のかたなし君は本気で危ない。