2011年11月19日アニメ感想

プリティーリズム オーロラドリーム / 第33話「あいら in ワンダーガール」

仕事やレッスンが忙しくなったあいらあまり構って貰えず、拗ねるうる・える。いくら年頃の女の子は成長が早いとは言え、回想の中の1年前と今とでは、あいらも随分雰囲気が変わりましたからね。良く言えば大人になった、悪く言えばスレてしまった。そりゃうる・えるもお姉ちゃんをプリズムショーに取られてしまったように感じるってものです。そしてそんな双子とあいらの擦れ違いに気付くとは、いつきは相変わらず高性能な弟だなあ。
おそらくは最後の主要キャラ・久里須かなめ登場。OPでは偽影先生の弟子のような描かれ方をされていますから、純粋培養のエリートっぽい子を想像していたのですが、木に登ったり匂いを嗅いだりと、かなりの野生児でした。しかも、そなたと繋がっていたとはね。CVが両方共とも伊藤かな恵さんと言うことで、2人の会話が楽しみ。
今回のプリズムショージャンプチアフルHip Hop Win!だけ。ショーが始まってすぐにネコチが「これはプリズムジャンプもすごそうっチアね」と思わせぶりなことを言うから、期待しちゃったじゃないですか。


毎回楽しみのエンドカード、今回は原始人ルックあいらがママからバナナを貰う図でした。ヤバい、今までで最も意味が分からないのが来ちゃった。

WORKING’!! / 7品目 「恋のバッドチューニング」

この作品は基本的にファミレス内(時々かたなし家)で話が進んで行くので、伊波さんの高校生活の描写は新鮮でしたね。伊波さんの友達の1人が相馬さんみたいな性格をしていて、将来がちょっと心配。ももか矢作紗友里さんには珍しいテンポのキャラですね。
新キャラ・桐生登場。咄嗟に偽名を「山田」と名乗る辺り、どう考えてもあの山田と兄妹ですね。桐生と伊波さんの仲を誤解したかたなし君を見て笑っていたと言うことは、相馬さんは2人が兄妹と言うところまで分かっているのでしょうか。いや、でも分かっているのなら、山田を本当の兄に押し付ければ、自分はお兄ちゃん候補から外れて助かるような。
すったもんだの末、遂にかたなし君も自分の恋心に気付く!と本気で期待し掛けましたが、何故だかマゾの自覚に落ち着いてしまいました。まあ、あまりすんなり行くと作品が終わってしまうのですけれども、今回は本当に惜しかった。でも何だかんだ言って、ここのところ、確実に1話1話でかたなし君と伊波さんは仲が進展していますね。